【飛飛角角もの】くるっとまわそう2枚の飛車を
CAUTION!
純粋に指し将棋をベースにした好手・好手順等の創出を目指している詰将棋創作者はここでブラウザバックした方が良いです。質の低い手順に気分を害したり、叩かずにはいられなくなる恐れがあります。
今回はこういう連続生大駒王手で詰み上がるシリーズをひとつ。
これの妹作的な感じだ。
【手順】
▲3六角 ▽2八玉Ⓐ ▲2七飛 ▽1九玉Ⓑ
▲1七飛 ▽2九玉 ▲4九飛 ▽2八玉
▲1八飛 ▽3七玉 ▲3九飛 ▽2六玉Ⓒ
▲2八飛 ▽1七玉 ▲2七飛 ▽1八玉
▲3八飛 ▽1九玉Ⓓ ▲1七飛Ⓔ ▽2九玉Ⓕ
▲3九飛Ⓖ ▽2八玉 ▲1八飛Ⓗ まで23手詰
Ⓐ:▽1六玉は▲1七飛▽2六玉▲2七飛右▽3六玉▲3七飛左まで早詰
Ⓑ:▽3八玉は▲3七飛左▽4九玉▲3九飛まで早詰
Ⓒ:▽3八合は▲同飛上▽2六玉▲2八飛右▽1六玉▲2五角▽1七玉▲3五角まで早詰
4七飛をL字形、3七飛を¬字形に移動させてきた
Ⓓ:▽2八合は▲同飛引に
①▽1七玉▲2七飛▽1六玉▲1八飛まで同手数駒余り
②▽1九玉▲1八飛▽2九玉▲3九飛まで同手数駒余り
Ⓔ:▲3九飛は▽1八玉で16手目と同一局面に戻る
Ⓕ:▽1八合は▲同飛引▽2九玉▲3九飛まで同手数駒余り
Ⓖ:▲2七飛は▽1九玉で18手目と同一局面に戻る
Ⓗ:▲2七飛は▽1八玉で16手目と同一局面に戻る
12手目の図から
3九飛を上下(3九→3八→3九)させ
1八飛を一周(1八→2八→2七→1七→1八)させると
いつのまにか玉が2六から2八に移動していて何とも不思議な感覚に陥る
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ノーマルの詰将棋には飽きたという方に、一味違った面白いものを提供することができるはずです。
無好手&質の低い手順ばかりの詰将棋を淡々と発表しているマガジンです 無いとは思いますが、万が一どこかでこちらの作品を 取り上げたり、紹介…
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