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【音楽】思い出の曲「過去に生きる人よ」

昔アマチュア音楽家が自作の曲を公開・配布する場を提供していたmuzieという宝探し的なサイトがあったんですよ。今も確かにmuzieっていう名前は残ってるところはあるんですけど全く別物と言いますか、完全に経営形態が変わっていて無料で全曲を聴くことができなくなりました。

旧muzieの中でもピアノかインストゥルメンタルだったかのジャンルで自分の目にとまったのが ”HiRoAkI” 氏でした。自分は音楽に関しては全くの素人なんですけど、その人の曲にはとても惹かれるものがありまして、壮大さとヒーリングが上手く融合した世界観が好きだったんですね。

特に好きな曲は下の5つです。

「過去に生きる人よ」
「雫に映った姿は私の孤独な姿」
「迦葉--(KASHOU)--光の支配者」
「ランカー通りの喫茶店」
「海の見える丘の小さなパン屋さん」

中でも絶対的1位は「過去に生きる人よ」です。「切ないアンサンブル」っていう結構簡単な説明書きだったかと記憶してるんですけど、とんでもない曲でした。言葉では説明できない複雑な気持ちを、音楽という媒体に翻訳することで何とか表現しようとする意思を素人ながらに感じとりました(※個人的な印象です)。この歌詞の無い圧倒的な感情に溢れた曲は、個人的には必聴に値する曲の一つであろうと勝手に確信しておるところでございます。今はネット上のどこかにあるのか、ないのかも分かりません。是非ともまた聴きたいですね…。

ところで、最近「空の青さを知る人よ」って映画の名をよく聞くんですけれどもね、そのタイトルを聞く度に自分は「過去に生きる人よ」を思い出すんですよ。なので、今の自分はちょうど過去に生きる人に正に成り果ててしまったというわけなんですね (    'ω'  ; ).。o0(こ、こんなはずでは…

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