エレベーター詰を振り返る
2列エレベーター
古典詰将棋に1列2枚飛車を使ったエレベーター詰というのがあるのを知った。自分も何か作ってみたくなったので、2列2枚飛車を作った。当時は変同や余詰とかいう用語を知らずに作っていて、検討は一切していない。今になって検討したところ奇跡的に成立していたので、内心ほっとしている。
最初から最後までエレベーター感がすごい。不満としては①初形図での成香の不自然さと②詰み上がり図での7五銀のぽつねんと残された感じ、それから③最終手余詰があることだろうか(最終手▲6九飛の