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頼まれてもいないのに 20241111

B1リーグ 第8節 AWAY 大阪エヴェッサ戦のGAME2。今シーズン最多得点で勝利!連敗を4で止め、通算成績は4勝10敗となりまりました。

※Bリーグ公式サイトより

相手も88点とっているので、ディフェンスで抑え込んだというよりも、相手を上回るオフェンスができたという印象。得点した8選手のうち6選手が2桁得点とバランスよく攻撃できていました。シュート成功率もGAME1とうって変わって、仙台が上回りました。特に3ptの成功率は50%と当たってましたね。

※Bリーグ公式サイトより

昨日の投稿でも書いたように、GAME1は後半失速して大差をつけられてしまいましたが、昨日は3Qのディフェンスが機能して相手を抑え込んでいます。

後半のシュート成功率を比較すると

3Qのシュート成功率
└2PT
 大阪  18.2%
 仙台 58.3% 
└3PT
 大阪  0%
 仙台 60.0% 

4Qのシュート成功率
└2PT
 大阪  57.1%
 仙台 30% 
└3PT
 大阪  37.5%
 仙台 50.0% 

と昨日とは真逆の展開。3Qのショットチャートを見ても許したフィールドゴールは2本のみ。3Qに限っては相手の得点源であるマット・ボンズ選手とレイ・パークスジュニア選手を無得点に押さえ込みました。

※3Qのショットチャート/Bリーグ公式サイトより

ここだけの話、今ままでのゲームだと4Qでひっくり返されるというも何度か見てきたので、いや~な感じもあったのですが、なんとか逃げ切り成功。
昨日の問題点を解消して見事にカムバックできました。試合後のコメントからも、HCと選手もだいぶ意識して臨んだことがわかります

落合HCの試合後のコメントの抜粋

3Qのディフェンスについては選手たちがハーフタイムで話し合っていた。自分はどうやって勝つのか。魂となるディフェンスを3Q目に頑張りきれたのが良かった。

青木キャプテンの試合後のコメントの抜粋

開幕してから同じような負け方、後半相手に引き離されることが多かったので、自分たちの原点に立ち返ろうと話をしていた。特にディフェンス。絶対にブレずにやることを意識していた。

ディフェンスをベースとするチームが終盤でひっくり返されるというのは、相当悔しい思いがあったんじゃないかと、コメントからは推測できます。でも、どれだけ負けが先行していても、チームとして立ち返る原点があり、同じ方向を向いているんだな、というのもわかりました。

今日のような戦い方を安定的に続けられるのか、が課題になってくると思います。直近の4連敗は、不安定な内容だったので。

次節はHOMEで群馬戦。バイウィークに入り少し期間があくので、選手たちにはゆっくり休んで英気を養ってほしいと思います。

GO 89ERS!

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