頼まれてもいないのに　20241113

今日も困っている。いや、困っていた。今日も何を書いたらよいのやら。Bリーグはバイウィークでしばらく試合がない。新聞を読んでもグっとくるものがない。さて、どうしたものか。書くことがない、ということがネタ化しているような気もするが、さすがに夕方くらいになっても思いつかないと、焦りを感じてくる。締め切りもないし、毎日投稿する必要もないのだけど。誰にも頼まれてもいないので。

昨日までの自分が不思議でならない。どうして、そんなに書くことがあったたのか。もしかしたら別人格だったのではないか（そんなわけない）。と、過去の自分を訝しがる。本当に書いていたのか、書いたつもりになっていただけではないのか（それはそれで自分が怖いけど）、確かめるためにnoteを開く。その時、である。ネタが舞い降りてきた。

※スクリーンショット

noteの画面に表示されたこのポップアップ。「スキ」の回数がちょうど60回だったらしい。こちらこそ、ありがとうございます。改めて、頼まれてれもないこの投稿を読んでくださって、ありがとうございます。おかげで今日、書くことができます。

なにか、お礼の方向がズレているような気がするけども、感謝の気持ちに嘘偽りはない。ありがたい。

フツーの暮らしのなかでは、ドラマチックな出来事はそうそう起こらない。ドラマチックな出来事は、必ずしも都合のいいことばかりではないので、むしろ起こらないほうがいい。のんびりと暮らせれば。でも、そうすると書くことがないという矛盾。

歌人　俵万智 が詠んだ有名な一句

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

も、このような矛盾から生まれたのだろうか。

そんなわけないか。