頼まれてもいないのに 20241109
今日は、B1リーグ 第8節 AWAYでエヴェッサ大阪戦。前節、4Q終盤で追いつかれ、オーバータイムの末敗戦。3連敗となった仙台89ERSはここで流れを断ち切りたいところ。
対する大阪は、昨シーズンまで仙台を率いた藤田「セオ」HCが指揮を執るチーム。仙台と同じく前節で3連敗で6勝6敗。ここで勝ち星を先行させたいところ。
スタッツを比較すると、ほとんど大阪のほうが優勢。特に1試合あたりの平均得点83.8ptは、現時点でリーグ3位。昨シーズンと比較すると約4pt上昇しており、オフェンスが改善されているのがわかります。
ショットチャートを比較すると、コーナーからの3ptとゴール下が仙台よりも高い数値になっています。
大阪のオフェンスの中心がマット・ボンズとレイ・パークスジュニア。大阪のスコアリーダーのトップ2。二人のショットチャートも大阪のショットチャートを同じような分布になっています。プレータイムや2pt・3ptの試投数など、近しい数字になっているので、どちらかがリングアタックして、もう一人はコーナーで待機、みたいな感じでしょうか。
大阪のオフェンスをいかに抑えるか、つまりこの二人をどう抑えるかがポイントになってくると思います。大阪はオフェンスが好調な半面、1試合当たりの平均失点も82.1ptでリーグで5番目に多く、ディフェンスはあまりいいとは言えません。このあたりに付け入るスキがありそう。ロースコアゲームに持ち込たいところです。
仙台はここ3試合、強みであるディフェンスがあまり機能していない印象。ここは自分たちの原点に立ち返って、1Qからアグレッシブなディフェンスを見せてほしいものです。
今日こそ勝利を!GO 89ERS!
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