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令和6年司法試験の合格発表を受けて

 こんにちは。お久しぶりです。ここ最近はいろいろ忙しかったので、久々の投稿となりました。
 さて、2024年11月6日(水)16時に、私が受験した令和6年司法試験の合格発表がありました。本日は、司法試験の合格発表を受けて、思ったことを書こうと思います。

 当日、私は、大阪市で受験しましたので、大阪中之島合同庁舎玄関前掲示板まで見に行きました。見に行くかどうかは、直前まで結構迷いました。合格していれば見に行ってよかったと思えるけど、落ちてたらどうしよう…と不安も多かったからです。しかし、当日、私は何をするにしても手に付きませんでした。不安や緊張が大きく、家にいても何もする気になれなかったのです。そこで、もう外出してやろう!と思い、見に行くことにしました。

見に行く最中、とても足が重かったです。やはり、不安に思っていたからでしょう。合格する可能性はゼロではないと思うが、合格する自信があるかと言われると、はっきりと自信があるとはいえなかったからです。大阪駅から福島駅まで電車に乗っていくのが早いですが、私はあえて大阪駅から歩いていきました。

15時50分頃、大阪中之島合同庁舎に着きました。掲示板付近には、決して多いとは言えないまでも、それなりに人がいました。そして、いよいよ16時、職員の方が合格者受験番号が記載されている紙を掲示されました。掲示された紙は大きくなく、番号が小さかったので、すぐに自分の受験番号の有無を確認することはできませんでした。自分の受験番号の有無を確認する前に、喜び叫ぶ人、泣く人(喜びも悲しみも双方ありました)、静かに立ち去る人、いろいろな人がいました。より緊張感・不安感が増してきます。その中で、ようやく受験番号を確認することのできる距離まで来ました。どきどきしながら受験番号を確認すると…

「あった…。」

思わず言葉が漏れました。そうです。私の受験番号があったのです。後ろにまだ受験番号を確認する人がいましたので、自分の受験番号があることを確認し、すぐにその場を離れました。その時、私は、喜びよりも安心感が大きかったです。そして、家族に電話で司法試験に合格したことを報告しました。みんな喜んでくれたので、この時に合格した喜びを自分自身でも感じることができました。

合否結果を書くまでが長くなりましたが、私は、令和6年司法試験に合格することができました。司法試験に挑むと決意してから4年、目標を達成することができました!今は、司法修習の手続やアルバイトにバタバタしておりますが、たくさんの方から、祝福のメッセージを頂き、非常に嬉しいです。

「司法試験合格者」という肩書きを得ましたので、これからも安心して答案例等を投稿していこうと思います。形式をしっかり整えてからになりますが、再現答案や経済法の答案マニュアルも投稿予定です(おそらく有料にします)。

引き続きよろしくお願いいたします。78期修習予定の皆さん、よろしくお願いします!

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