祝2周年!ここが凄いぞ!ワールドフリッパー!!
11月末に2周年を迎えたワールドフリッパー。筆者も実はこれを機に本格復帰してみたプレイヤーだったりするのだが、ゲームとして更に良くなってたのでそれをここでは紹介したい。
・魅力的なキャラクター達とその世界
アプリゲーム、ワールドフリッパーは記憶を失くしたアルクとステラが自分達が暮らしている星見の街からワールドフリッパーと呼ばれる転移装置を使い色々な世界へ行き、小動物になってしまった勇者ライトを元に戻す方法や自分達のルーツなどを探すお話である。
ストーリー2章では獣人であるシロも一向に加入し、大体の世界はこの4人で旅をする事になる。
現在ストーリーは10章まで公開されており、その章に存在する世界も様々な特色を持っている。
例えば1章は見渡す限り森しかない不思議な世界。
4章は様々な獣人がいる荒野の世界。
5章はファンタジーから一転、機人と呼ばれる機械生命体が暮らしているSFな世界。
いくつか世界を紹介してみたが、各世界で一つ作品が作れてしまうんじゃないかと思うぐらい濃厚である。最後までチョコたっぷり。
キャラクター達もそんな濃い世界の住人達なので個性があり見ていて飽きない。おいおい性癖のバーゲンセールかよ?良いねぇ最高だねぇ!
ちなみに章をクリアしてもその世界とはお別れとかそういう事はなく、キャラクターエピソードやイベントにてその世界の後日談やワールドフリッパーを通じてそこの住人達との交流などが描かれたりもする。
昔はキャラクターをガチャから入手してもある程度育成しないと全て見る事ができなかったが、筆者が復帰した頃には入手した時点で全部見ることができるようになっていた。やるじゃん
ちなみに過去一部イベントストーリーに関してはサイドストーリーとして常設化されてるぞ!!!!どれもお話が面白い上に貰える装備もいいものが多いので、メインストーリーがひと段落ついたらやってみるのもいいかもしれない。
・ピンボール風味の戦闘と奥が深い編成
ワールドフリッパーはフリッパーの名の通りピンボールというかキャラを弾いて闘うゲームになっている。
オートも完備しており(知らない間に2倍速も実装されてました、ありがたい)大体の戦闘はオートプレイでいけたりするので気軽にプレイできる。
ただし敵が強かったり、キャラの特性にとっては手動の方がいいパターンもあるのでそこはご注意を!
そしてそういった戦闘をするためにキャラを編成するのだが、こちらもまた面白い。
メイン3人、サブ3人でパーティは構成されておりメインでしか発動しない能力やサブでも発動するアビリティ(能力)があるため色々組み合わせを模索できる。
キャラの横に付いてるのは装備であり、キャラの性能を大幅に上げたりするのでこれを集めるプレイをしている人も多い。ちなみに装備を限界突破するとアビリティソウルが貰え、それをキャラに装備することでその装備初期状態のアビリティが追加発生するようになる。結構重要なので限界突破した装備があればキャラクターにつけてみよう。
装備は主にボスバトルでの入手となる。ボスバトルではボスコインがドロップするので、それを交換所で装備や育成アイテムと交換する仕組みだ。難易度によってドロップしやすいボスコインが変わるので注意。
ボスバトルではマルチプレイも可能。ボスの体力も調整されるものの、最大9人のキャラクターで戦えるため手数が増えて戦いやすくなる。部屋番号を教えて知り合いと一緒にプレイできる他、ランダム募集を使えば知らない人ともプレイが可能。ちなみに時間内に集まらなかった場合でも、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)が入ってくれるのでなんとかなりやすい。現在は連戦機能というものが追加され、ONにしておくことでマルチプレイが終わった後でも自動的に部屋に戻りすぐプレイする事が可能だ。ちなみに連戦機能でのランダム募集の場合は30秒待てば自動的に起動する。なのでスタミナある限り放置することもできる。便利!
・SNSのキャンペーンも面白い
ワールドフリッパーではSNSでも様々な施策をやっておりTwitterでは
こういった推しキャラのプレゼンをしてみよう!という企画や
おすすめの編成を紹介するプレゼンなどもある。
ここだけの描き下ろしイラストなんかも見る事ができる。
ワールドフリッパーはドット絵もめちゃくちゃ凝ってるゲームなので
こういった作品も投稿されることがある。とても綺麗なので一見の価値アリ。
編成のプレゼンは自分の編成で悩んでる時の参考になるかもしれないし、推しキャラプレゼンを見て同志を探すのも楽しい。時間がある時にはプレゼン自体に参加してもいいかもしれない。
・気に入った曲があれば公式HPも見てみよう!
ワーフリは楽曲にも力を入れており、ミュージシャンのヒゲドライバーさんや音楽グループのMili、バンドの9mm parabellum bulletなどを起用している。
とても凝っているのだが実は一部楽曲は公式サイトからのサウンドページにてDLすることが可能。お気に入りの曲があればダウンロードしてみよう。楽曲の他、公式HPでは条件を満たせばユーザーが使用できる素材も配布していたりする。
ちなみに5章で印象に残るMiliのExcαliburが原曲であるLullaby for salvationは各種音楽サイトで聴くことができる。こちらはディア役の稲川英里さんが歌っておりとてもいい曲である。
・世界観が気になったら見てみよう!星見の図鑑!
ワールドフリッパーは前述した通り一つの世界で作品ができちゃうんじゃないか?と思うぐらい濃いのだが、各種情報は考察したりキャラエピソードなどから情報を集めるといったのがメインだった。
しかし
2021 10/29に星見の図鑑と呼ばれる新機能が追加された。これはいわゆるワールドフリッパーの辞典みたいなもので
入手したキャラクター、開放したイベントやストーリー、それらをクリアした時などに閲覧できる情報が増えていく。ちなみにとても気になる情報があればログキーというアイテムで無理矢理開放する事が可能だ。入手できなかったキャラクターや逃してしまったイベントで見たい情報があった時などに使うといいのかもしれない。
キャラクターや世界観を知るのにとても役に立つので、このキャラの素性が知りたいな…という時や気になる単語があったな…という時はぜひ使ってみよう!
・筆者が思うワーフリの魅力。
これまでワーフリの良いところなどを書いてきたが、実は筆者が勧めたいところは別なところにある。
それは沢山ある世界とキャラクター達の繋がりである。
ワールドフリッパーはアルクとステラ一向が各世界へ行き交流する事が多い。その際にその世界に居づらくなってしまった出来事があったり、他の世界を見てみたい!といった様々な理由からステラがワールドフリッパーを使い、星見の街に案内する事がある。
ワールドフリッパーは前述した通りキャラクターエピソードなどでキャラクターをその後が描かれる事が多いが、そのキャラクター達は大体ステラに訪問した際に歓迎される。
つまり各世界の中継点となっている星見の街を訪れた時点でそのキャラクター達は各世界との接点を得ることになる。
所在を知っている各世界のキャラクター達も基本的にはワールドフリッパーを自由に使えるので、他の世界に興味がある場合は行くこともできる。
つまり異文化コミュニケーションである。
ワールドフリッパーは各世界がめちゃくちゃ濃い分、似たような部分はあれど全く別の世界。他の世界に渡ったキャラクター達は異文化に触れ、学び、現地の民と交流することだってある。その世界をクリアしたからお別れ…という事もなく、各キャラクター達の未来を感じる事ができるのはとても良いところだと思っている。
色々な文化を持っているキャラクター達が互いに交流をし、自分の持ち味を捨てずに世界を作っていく。こういうのが多様性なんだな、と思いながら筆者はワールドフリッパーを楽しんでおり好きな部分である。
・最後に
色々紹介はしてみたものの、やっぱり自分で触れて感じてもらった方が早いと思うので興味が湧いて復帰してみたい!新しく始めたい!という方は是非プレイして貰えると筆者は喜びます。
iOS(iPhone)
Android
・終わると思った?残念でした!
ちょっと推しを語るためにもうちょっと続くんじゃ。
筆者の推しキャラは何人かいるのだが、ここでは魔の背信者ことアーリィさんをご紹介。
アーリィはマルチボスカースアークエギルでのコインを集めると入手できるアルムという魔族の女の子のお姉さん。とてもアルムの事を大事に思っており、苦労している普通のお姉ちゃんでもある。元々筆者は青肌の人物には抵抗がなく(宇宙戦◯ヤ◯トとか神◯万象チョ◯が原因)むしろ好きだったのでクリティカルヒットしてしまった。ちなみに16歳。
アルムが特殊な力を持っている事から施設に連行されかけたが、そこは許さないお姉さんであった。魔族にも色々いて穏健派と呼ばれる人達にワールドフリッパーを教えてもらい命懸けで逃げてきた。しかし逃亡の末アルムとは逸れてしまい、アルク達と会った時はズタボロだったとか。
その後なんやかんやありアルムとは再開するが、アルムが再開した時は号泣していたのに今じゃお姉さんを振り回す元気な女の子に。
アルムはお姉さんの事を平気で「弱いから私が守ってあげるね!」と言ったりするので、そこが若干コンプレックスになったりしているもののアルムが悪気がないこともわかっているので振り回されながらもしっかりお姉さんをやっている模様。
実は二人のお母さんと思われる人物もしっかりおり、今後が益々気になってしまう筆者であった。
アーリィはガチャの星3、妹さんのアルムは星4で前述の通りボスコインで入手できるので揃えてくれたら筆者がおそらく笑顔になります( ˘ω˘ )
〜Fin〜 © Cygames, Inc. / Citail Inc.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?