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お母さんに本音を伝えてきた


どうも!はくとうです。



昨日ついに、
3年近く絶縁していた
お母さんに会ってきました(in 雑多な日曜のファミレス)




3年前わたしは、
私がメンタルを病んで
会社を辞めたことをきっかけに



母親と色々揉めましてん。



それで、
母親と口をききたくないし
顔もみたくないと思うほど



お母さんのへの怒りが爆発した私は、


「もう二度と私の人生に関わらないで!」




と、一方的に連絡を絶ちました。





思い返すと
母とわたしの関係は

親子というより、
友達のような感じでした。


天気の話や、
駅前にできたパン屋のこと、
おばあちゃんとお父さんの悪口


こんな
世間話のような内容しか
話せない間柄だった。


わたしたちは、親子だけど
『話し合い』
というものをしたことがなかった。


「はくとうはどう思う?」と
母親から意見や気持ちを聞かれたことがない。

わたしの母親は
尊敬できたり、
頼りになる大人ではなかった。


男を見る目がなくて、
頭が悪くて、
弱そうな女。


そんなお母さんのことを
わたしは惨めで可哀想だと思っていた。


だから、お母さんに
気を遣って生きてきた。


わたしが
「助けて」「つらい」
なんて言ったら、


お母さんが困る。


だから、
わたしは感情に蓋をするのが
もう癖になってしまった(今も抜けない)


親子なんて
そんなもんだと思っていた。


だって、
まともな家庭を知らないから。





母親ってこんなもんでしょ?

みんなのお母さんも
オシャレできないのが普通だし
お金の管理できないし
社会問題にも興味ないし
旦那からおばさん扱いされてる
弱くてかわいそうな女でしょ?


母親って
ごはん作ってくれたり
服を洗ってくれたりするけど、
それ以外は頼りないでしょ?


みんなの親もそうだよね?

お母さんに本音言えないし、
相談できないなんてふつうだよね?


そう思ってた。



いや、



そう思いたかった(自分が損してるなんて思いたくないもんねw)





でも、どうやら違うらしい。





というのも、わたしの夫は、


まともなご両親のもとに生まれた
親ガチャ成功組なんだけども




親に気を遣ったことなんて
人生で一度もないらしい



🙀🙀🙀




いや、、、
年老いてきた両親のために、
足腰に負担がかからないような
外出先を検討するとか



そういう気遣いは
旦那さんもしているよ。



でも、その気遣いって
『配慮』であって



わたしらみたいな
『遠慮』ではないのよね。



夫からすると、
親に言いたいこと言えないって
意味不明なんだってさ!!!


わたしが



『お母さんはわたしのこと愛してたのかな・・・😢


なんて、
考えてもどうしようもないことで
ウジウジ落ち込んでいる傍ら、



親ガチャ成功組の夫は、


『え?
親が自分のこと好きなんて
当たり前すぎて、
自分が親に愛されてるかなんて
考えたこともない』





そうおっしゃった。笑



な、なんだと?!
これだから愛され育ちは😤
ずるいんじゃ!!!


ってめっちゃ思ったー。



続けて彼は、
こんな言葉をかけてくれた。


「はくとうちゃんのママは
はくとうちゃんが思ってるほど
弱くないんじゃないかな?
遠慮せずに自分の気持ちを伝えなよ。
それが健全な姿だとおもうけど。」






だから、
わたしは勇気を出すことにした。




今までお母さんに
言ったらいけないと思ってたことを伝えることにした。



事前につくったカンペをみながら、
お母さんにひとつひとつ伝えた。





以下、母に伝えた言葉。




お母さん、
こんなこと言われても嬉しくないと思うけど


わたしお母さんのこと
かわいそうな人だと思ってた。


お父さんから大事にされてない
義両親に嫌味いわれてる
職場でも上司からずさんに扱われてる


仕事と家事に追われて
家にほとんどいないくらい働いてるのに、
お金に余裕がなくて


お母さんが精いっぱい
頑張ってたのは分かってるけど

ぜんぜん楽しそうじゃないし、
自己犠牲にしかみえなくて辛い。




わたしはお母さんが好きだった。


だから、わたしが
お母さんを守ってあげたい!
早くお母さんを楽にしてあげたい!って思って


頑張っていい子をやってきた。



お母さんを悲しませないように
困らせないようにしなきゃって


そんなことばかり考えてた。



そうやって、
お母さんを心配して
自分よりもお母さんを優先して


本当はつらくて、
不安でさびしかった気持ちに蓋をして


ずっと頑張ってきた
わたしの存在を無視しないでほしい。


もうすぐ30歳になるのに、
わたしは自分の人生なのに
どう生きていけばいいのか分からない。




わたしはずっと
お母さんに遠慮したり
顔色を伺ってきた。

だから、
大人になっても
他人の機嫌が気になりすぎて
人が怖い。



お母さんが、
人の言いなりになっていたせいで、
嫌でも我慢するのが当たり前みたいな
背中をわたしに見せ続けてきたせいで



わたしも、
しんどくてもひたすら我慢する
こんなことしかできない
弱い人間になった。



わたしは守ってもらう立場だったのに
お母さんが弱すぎたせいで、
守ってもらえなかった!


ずっと不安だった!


ずっと苦しかった!


今も苦しい!



お母さんに、私の苦しみを理解してほしい。


お母さんの、
口だけは心配するけど
具体的な責任は何も取りたくないです。。


みたいな態度を見てたら
わたしの存在を無視されてるみたいで辛い。


やっぱりわたしは
親にさえ大事にされない存在なんだと
思ってしまう。



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ほかにも、
母から言われた傷ついた言葉について、
どういうつもりで言ったの?とか



その時々のエピソードを挙げて
きいてみたんだけど、




まぁ、伝わらないし
会話になりませんでした。



「今はなんて言えばいいのか分からない・・・」
「過去のことを言われても、どうにもできない(怒)」
「お母さんも大変だった!」
「お母さんもつらかった!」


論点ずらす
自分語り止まらない
言い訳の連続


そんな母親を目の前に
途中から呆然としちゃった(;´д`)






それでも、
今回いちばん大事なのは
自分の本音を伝えるってこと。


だから、


伝わらないことは、まぁいいです。



(めっちゃムカついたけど。笑)




次の記事では、
・母親の返事や表情からわかったこと
・本音を言えた自分の心境の変化など



お話できたらと思います!







(あのさ、率直な感想を一言いうと
お母さんと会話するってほんとに疲れるね🥹

指一本も動かしたくないほどの疲労感って
病棟夜勤以来じゃないかな。)


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