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課会&部会のリアル~コミュニケーション活性化のコツ~byサステナビリティ・アンバサダー DE&Iチーム

こんにちは!サステナビリティ・アンバサダー DE&Iチームです。
博展ではDE&Iについて、社内浸透できるよう様々な取り組みを行っています。 今回は、社内の課会・部会について調査し、コミュニケーション活性化のコツをまとめました!

<記事を書いた人>
左から
コンテンツデザイン局 DIテクニカルディレクター 三浦光梨
2022年4月、博展に新卒入社。デジタルコンテンツのディレクションを、toB案件からtoC案件まで幅広く担当しています。今年からサステナビリティ・アンバサダーの4期生として、DE&I推進チームに加入しました。趣味はライブに行くこと、セルフネイル、ダンス。

EXM事業ユニット#1 プロデューサー 金子あずさ
2023年4月、博展に新卒入社。主に自治体や不動産・物流系などのクライアントの大型主催案件を担当しています。今年からサステナビリティ・アンバサダーの4期生として、DE&I推進チームに加入しました。趣味は社寺仏閣巡り、旅行、お絵描き。

人事本部人材マネジメント部 田崎鮎香
2023年2月、博展に中途入社。主に中途採用及びオンボーディングを担当しながら新卒、障がい者採用など採用領域を幅広く担当しています。また、サステナビリティ・アンバサダー3期生としてDE&I推進に取り組んでいます。趣味はママさんバレー。


1、サステナビリティ・アンバサダー/DE&Iチームについて

以前のHAKUTEN OFFICE EVENT REPORT「心と身体のケア」セミナーの記事にも記載がありましたが、博展は、「人と社会のコミュニケーションにココロを通わせ、未来へつなげる原動力をつくる。」というパーパスを掲げています。社外だけではなく、博展社員の働く環境にもココロを通わせるべく、サステナビリティ・アンバサダープロジェクトのDE&Iチームはワークショップ開催を通じて社員の認知向上、浸透に取り組んできました。

具体的には、54期(2022年)はDE&Iの認知向上・浸透について考えるワークショップを実施。
その結果、「無意識のバイアス」による多くの壁や違和感を抱えている社員が多いことがわかりました。
そこで55期(2023年)には、日常的に存在する「無意識のバイアス」を理解し、うまく付き合うことで本音のコミュニケーションを取りやすくするためにはどうしたらよいかを考える、「アンコンシャスバイアス(無意識のバイアス)ワークショップ」を実施しました!

※これまでのワークショップの様子

2、今回の取り組みについて

そして56期(2024年)はさらに多くの社員にこのDE&Iの考え方を浸透させ、全社方針として掲げている「組織力向上」につながる活動にしたい!と考え、改めて認知・浸透にフォーカスして取り組みを検討。日常的なコミュニケーションの場である課会・部会をフックに、社内コミュニケーションの活性化に繋げられないかと考えました。

そこで、DE&Iチームとしては
①課会、部会の現状などについてアンケートを実施し、役に立つ取り組みを全社に発信するナレッジ化チームと、
②各課会、部会でワークショップを実施して浸透させるワークショップチーム
の2つに分かれてアンバサダー活動を実施することになりました。

今回はナレッジ化チームの取り組みとして実施したアンケートについて共有します!

3、アンケート結果について

皆様、ご協力ありがとうございました!
アンケートの質問と回答はこちらです。

東京本社だけではなく中部西日本ユニットなど、幅広い部署の89名のメンバーから回答がありました!

博展の仕事は現場も多く、またプロデューサーやデザイナー、制作などの職種ごとに複数の活動拠点があるため、毎回リアルで開催することは難しく、ハイブリッドで実施している組織が多いようです。

マネージャー会や数字・案件の報告がメインとなりつつも、業務以外での学びやプライベートの話題なども多く話されていることがわかりました。

4、コミュニケーションを活性化させるためのエッセンス

アンケートでは課会の中に限らず、実際にコミュニケーション活性化のために取り組んでいることも聞いてみました!
・他の部署ではこんなことを実施している
・こんなことを実施するとコミュニケーションが活性化されるかも!
というエッセンスをピックアップしたのでいくつかご紹介します。

【社内ですでに取り組まれていること】

【MTG運営をより良くするための工夫】

エンゲージメントカードは、人事本部の方でいくつか所有しているそうなので、利用してみたい方は、ぜひ田崎までお声がけください。

その他、「MBTI」や「ストレングスファインダー」なども相手のタイプを理解する上で参考になる診断なので、興味がある方は調べてみてください!

ただ、診断ツールは、あくまでツールのひとつですので、「あの人はこれだからこういう性格!」と決めつけすぎずに活用してくださいね。

5、まとめ

今回、全社にアンケートを取ったことで、現在博展でどのような課題があるのか、またミーティングに対して幅広い意見を知ることができました。
特に、自部署以外の課会・部会の様子はなかなか知る機会もないので、それぞれで取り組まれている施策については勉強になりました!

博展では、本社オフィスに限らず、複数拠点での勤務や在宅勤務、また現場やクライアント訪問など、様々な場所で、多様な立場の人々が働いています。
それは仕事の機会を広げる、博展の大きな強みの一つです。だからこそ、対面でのコミュニケーションはもちろん、オンラインでのコミュニケーションも、より効果的に、効率的に活用することが重要です。

多様な人々や職種が集まる組織だからこそ、自部署に合った取り組みを積極的に進めてはいかがでしょうか。

DE&Iチームでは、今後も情報発信やワークショップを行っていく予定なので、ぜひチェックしてみてください!