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ネイロ-電子ドラムの歴史-

📢ピンポンパンポ~ン
※お詫び
現在、多忙な中学生みゆちんのイラストが間に合っておりません💦

しばらくはプロトタイプの画像でお送りいたしますこと、お詫び申し上げます🙇
イラストは完成次第、随時差し替えを行って参ります。
ナナイロ・ネイロプロジェクト一同

こんにちは。
僕ことハクです。

今日は僕のバンドのメンバーを紹介します。
※メンバーには動画の撮影ってことにしてます。詳しいことは↓こちらを呼んでね。

ハク:僕のバンドでドラムやってますネイロです。
ネイロ:こんにちはネイロです。
ハク:今日は電子ドラムについて語ってくれるってことだけど...大丈夫かな?
ネイロ:お安い御用さ!
ハク:じゃあここからはネイロにお任せしますね。
ネイロ:わかった!早速説明にはいるぜ!


■電子ドラムの誕生

まず電子ドラムの定義だけど、
①ドラムの音を電気的に再現している
②ドラムセットの形をしている
こんな感じのイメージをしてるかなって思います。
この定義にしたがうと、シモンズのドラムが一番最初になってくるけど、その前の黎明期から話をしようと思います。

・Tronicdrum
イタリアのHollywood Meazziという会社が開発したドラムです。
でもこれはどちらかというとエレアコって感じの仕組みになってます。
ドラムの中にピックアップがついていて、それによって音を拡大するって感じです。

・Syndrum
ジョー・ポラードとマーク・バートンによって開発された正真正銘の電子ドラムです。
音は電子音、つまりシンセサイザーの原理にのっとって作られています。
でもまだ電子パーカッションって感じの楽器となっています。
音はピョコピョコ鳴って独特な感じです。

他にも歴史を紐解いていくと、様々な改良が行われ進化の軌跡がわかります。
そしていよいよ本格的な電子ドラムの歴史の幕開けとなっていきます。

■最盛期

間違いなく今の電子ドラムの原型を作り出したのはシモンズです。
※シモンズについては次回深堀していきます。

シモンズのSDS‐V、六角形の斬新なデザインをしたドラムが鮮烈なデビューを果たします。その見た目からもわかりますが電子的、未来的な音で人々の注目を集めました。

あとを追うように、ドラムメーカが電子ドラムに参入をしてきます。
まずはPearl、

そしてTAMA、この辺りは有名です。

その後満を持してRoland、YAMAHAといった電子楽器メーカーの雄がそれぞれの代表を引っ提げて登場します。

■電子ドラムの現在

RolandはTD‐7、YAMAHAはDTXを世に出してきます。
もうこれは革新的というよりは、楽器としての正当な道筋を示してくれるものでした。
演奏のしやすさ、音のリアルさ、現在のエレキドラムが追求している指標を一番最初に体現したのがこの二つでした。

また、ちょっと別角度の話になりますが、コンパクト性を重視したパーカッション風のデバイス。

ドラムの打面をセンサーでピックアップするトリガーなどもあります。

これもやっぱりRoland、YAMAHAが強いです。

ハク:ありがとうネイロ!僕の知らない分野だから助かったよ!
ネイロ:こんなの朝飯前さ!
ハク:こんな感じで僕のバンドメンバーと絡んでいきたいと思います。
ハク&ネイロ:それではまた。

ネイロとハク

アディオス!

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