仕事とは、だれかの「不○」を解消すること
自分の子供を育てている中で、気がついたこと。
それは、もっと子供に理解しやすい仕事に就いていればよかったなあということ。
例えば、医者、ミュージシャン、パン屋、警察官、先生、、、など。
自分のいまの仕事(企業の業績管理して、戦略練って、予算つくって)みたいな
巨大企業における一歯車の仕事は、非常に分かりづらいし、伝えにくい。
そこで、ぼくは自分の仕事を子供に伝える際はこういう説明をする。
この「不」の解消という考えたは、リクルートのビジネスモデルの骨子でもあるのだけれど、20数年ビジネスマンをやってきた個人的経験値からいっても、まったくもって本質を捉えた考え方である。リクルートが、あらゆるビジネスで成功事例を生むことができるのは、きっとこの本質を掴む企業文化が醸成されているからだと思う。
ぜひ、身の回りにある「仕事」はなぜ存在するのか観察してみてほしい。
必ず、下記のような「不」を解消するために、という結論に行き着くはずだ。
不安(ふあん)、 不便(ふべん)、不満(ふまん)、 不幸(ふこう)、不快(ふかい)、不平(ふへい)、不調(ふちょう)、不運(ふうん)、不足(ふそく)、不信(ふしん)、不潔(ふけつ)、不振(ふしん)、 不満足(ふまんぞく)、不具合(ふぐあい)、、、、
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