他人や世の中を気にする前に、まずは「自分」が気に入る文章を書いてみなさい、というこのメッセージが、ぼくは好きだ。
文書、写真、洋服、料理、働き方、生き方、、、ジャンルはなんだってよいけれど、こういう考えた方で物事にアプローチしていくのはすごく良いなあとおもう。
もちろん、ここまではあくまで自分が心地よく、機嫌よくいるためのコツである。その後、他人は社会が気に入ってくれるか、評価してくれるかはまた別のお話だ。
その冷酷な現実を認識したうえで・・・・
本書でも引用されていた、マイケル・ジャクソンの名曲を口ずさみながら、今日も自分の書きたいこと、自分が読みたいものを書いてみようとおもう。