【日本は、(靈)の本の国】
【霊のお話】の続きです。
靈は、【ひ】とも読みます。
◆産靈【むすひ】
神道では、万物を生成・発展させる霊的な働き
(いのち)のこと。
食べ物の『おむすび』は、
米と塩で三角形▲に握り、
「いのち」を封入させた、
ありがたい食べ物です。(病気を治すときに、とても大切)
※おにぎりでは、ダメです
産靈は、【産巣日、産日】とも書かれることがあり
靈と日は同じように使われます。
【日】という漢字は
神さまを召喚する祝詞を収める箱の中に、
神(靈)が降り立ったことを示します。
太陽そのものではありません。
そこで、
日本の旗『日の丸』
これは、太陽を示していると教えられたりしますが、違います。ウソです。
白地の真ん中に、一つの靈が降り立った姿
まさに、【日】を示します。
つまり、古来、日本という国は、神がこの世に降り立った国
【日本は、(靈)の本】
いのちの大本の国です。
日本民族は、世界にまれにみる高度な感性を備えており
高次の存在を認識するシャーマン的な素養を全員が供えていたんです。
世界人類が平和でありますように