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Apple Watchの心拍センサーで命が救われた!?
Xでやたら心臓がドキドキするなって時にApple Watchから「心臓に心房細動を示唆する不規則な心拍の兆候が見られます」という通知が何度も来るという投稿に対して、すぐに病院に行ってという人もいれば、Apple Watchは信用できないから別のもので測定するようにすすめるリプがありました。
APPLE WATCHの心拍数を表示する機能によって、17歳の青年の命が救われた!?では、Apple Watchをつけていたことによって、異常に早い心拍に気づくことができたことで、病院に確認に行き、命が救われたということがニュースになりました。
Apple Heart Study|Apple Watchの心拍センサーを使って心房細動を通知するアプリ スタンフォード大学と提携で紹介したAppleによれば、脳卒中の主な原因である心房細動(AFib)は、毎年アメリカで約13万人の死者と75万人の入院患者の原因となっているそうです。
反対に考えると心房細動が脳卒中のサインというわけであり、心拍センサーで心房細動を知らせることにより、早めに治療ができるということなのです。
スマートウォッチは病気の早期発見に役立つ|正常値とベースライン値の確立が重要|スタンフォード大で紹介したスタンフォード大学のマイケル・スナイダーの研究によれば、フィットネスモニターや他のウェアラブルバイオセンサーが心拍数、肌の温度などの異常が起きているかを知らせてくれることにより、病気になっていることを伝えてくれることについて取り上げており、現在進行中の研究の重要な要素は、正常値またはベースライン値を確立することということでした。
大事なことは、いかに病気の予防につながるラインを見つけるかというのが課題であり、それを知ることができれば多くの人の命を救ったり、健康寿命を延ばすことにつながります。
■まとめ
病気を予防するためには日頃から計測しておいて、正常値またはベースライン値を知ることの重要性を知ることって大事だなと改めて思いました。