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Tokyo Rainbow Pride 2022に参加しました!

みなさんこんにちは!
白門一新会の谷村です。
今回は、3年ぶりに開催されたTokyo Rainbow Pride 2022に白門一新会が参加したことをご報告します。

Tokyo Rainbow Prideは、LGBTQ、いわゆる性的少数者が、差別や偏見にさらされず、前向きに生活できる社会の実現」を目指し、毎年代々木公園周辺で行われるパレードです。世界各地でこのようなプライドパレードが開催されており、日本では1994年に初のプライドパレードが開催されました。

中央大学は、法学部が2014年から行っているシドニー・アクティブ・ラーニング・プログラムにおいて、参加学生の一部が日豪の多文化共生主義やLGBTQを取り巻く課題について学生がリサーチなどを行っております。その一環で、シドニーで開催されているプライドパレードであるシドニー・マルディ・グラへ参加しています。私自身も、大学1年生の時にこのプログラムを通して参加をしたことをきっかけに、性的マイノリティにまつわる課題について知りました。また、mimosaという多様な性について考えるサークルも活動しています。さらに、近年はダイバーシティー宣言の発表や、ダイバーシティセンターの開設など、大学としての取り組みも加速しています。

白門一新会は、前述のシドニー・アクティブ・ラーニング・プログラムに参加していた卒業生が多く参加していることや、当事者・アライの卒業生も多く参加していることをきっかけに、多様なセクシュアリティに関する企画を設立当初から行ってきました。2019年のTokyo Rainbow Prideでは、早稲田大学など関東の10を超える大学の学生・教職員・卒業生に声かけを行い100名超のメンバーでパレードを歩きました。これを毎年継続する予定でしたが、翌年からは新型コロナウイルスの影響でパレードが中止となり、オンラインのイベントを行っておりました。今回3年ぶりの復活となり、10名という制限ではありましたが、白門一新会と中央大学ダイバーシティーセンターから参加者を募ってパレードに参加しました。

中央大学の旗やタオルなどを掲げての行進に、沿道からも「あ、中央大学だ!」という声をたくさんいただき、大変嬉しく思いました。Buzzfeed Japanさんからも取材を受け、反響をいただきました。

来年こそは、例年どおりのパレードとなり、以前のようにたくさんの仲間と共にパレードを歩くことができればと思います。また、中央大学ダイバーシティセンターと共同でのブース出展も目指したいと思います。

もし在学生や卒業生の方でこの活動に興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお声がけいただけますと幸いです。


パレード後に参加した10人で記念撮影

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