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ポジティブな言葉を使おう

先日、ある企業の業者会に参加させていだきました。大変に元気の良い会合で、私たちも、エネルギーを分けていただくことができました。

会合の帰り、ともに出席したスタッフと話し合いをしました。なにが良かったのか、どうして元気をいただけたのか。その一つの結論は、そこで使われていた言葉が徹頭徹尾すべて前向きなものであった、ということでした。

それは、経営トップや幹部の人たちに限ったことではありません。私たちをもてなしていただいたすべてのスタッフが、みな元気よく前向きな言葉を使っておられました。

言葉選びには、その人の考え方や感情といった内面がにじみ出ます。

「忙しい」とぼやくのか、「充実している」と感謝するのか
「疲れた」と溜息をつくのか、「今日も活躍した」と自分を誇るのか
「自信がない」と不安になるのか、「新しいことにチャレンジできる」と胸をときめかせるのか。

一流のアスリートは、人生を決めるような恐ろしくプレッシャーのかかる場面でも、その状況を「楽しもう」とするそうです。

私たちの会社を見渡しても、雰囲気の良い部署には、必ず前向きな言葉があふれています。ただの言葉と思わずに、使う言葉の一つひとつを大事にしていきたいと思います。


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