わが社の行動規範について⑩/自分に自信をもち、威風堂々とした行動をとるようにしよう。
威風堂々とは、外見のことではありません。
それは、日々を真剣に生きている人がまとうことができるオーラのようなものです。虚勢を張り、うわべだけを取り繕っても、やがてぼろはでるものです。
誰にも見られていなくても、ずるをしないこと。
ばれないと思っても、隠し事や嘘はつかないこと。
後ろ指をさされるようなことをすると、人は無意識のうちに後ろめたさを持ち、自信がなさそうなオーラを放つようになります。
正直に誠心誠意、日々努力をしていてほしいのです。
白鳥は、優雅でありながら、水面では懸命に足を動かしていると言います。
苦労をしても、不満も言わず、恩にも着せず、いつも機嫌よくにこやかにしている。
そうした人が、威風堂々というオーラを持てるのだと思います。