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わが社の行動規範について⑧/仲間同士で互いに切磋琢磨しよう。

人に刺激を受けて磨かれるには、自分自身にもそれだけの価値がなければなりません。

烏合の衆では、切磋琢磨はできません。本気で頑張っている人間。自己確立を目指す人間同士だからこそ、ぶつかり合うことで、互いに輝きを増していけるのです。

自分を高めてくれるライバルがいる人は、幸せです。
そういう友人がいれば、日々が充実します。ライバルとは、会ったことがない人でも良いでしょう。頑張っている同世代の人、おなじ業務を担当している人など、刺激をもらえる人をたくさん持っていてほしいと思います。

類は友を呼ぶという言葉もあります。向上心を持って日々を生きれば、やがて向上心を持った人が集まってくるでしょう。お付き合いする相手は自分の鏡です。魅力ある人とお付き合いしたいなら、まず自分がそうあるよう努力すべきです。

そうした意識をもって行動し続けていけば、尊敬できる人に囲まれ、切磋琢磨して成長できる環境が生まれていくはずです。

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