博報堂アイ・スタジオの新卒採用担当メンバー3名をご紹介します!
こんにちは!今回は、博報堂アイ・スタジオの採用メンバーをご紹介します。
現在主流になっているオンライン説明会やオンライン面接など、画面越しでもお話ししやすくなればと思っております。ぜひ、ご活用ください。
1)やしま(新卒採用担当)
-いきなりですがやしまさん、イラストが得意と聞きました!ご自身の似顔絵を描いてください...!
-ほんわかな雰囲気がそっくりです。(癒)
-では本題です。これまでのキャリアを教えてください。
元々デザインへの興味が強く、手に職を付けたいという想いからデザイン系の専門学校に通っていました。
卒業して入社した会社は小規模の制作プロダクションで、舞台やイベントなどエンタメに特化した広告制作におけるディレクション業務に携わりました。
その後、クリエイティブ業界に特化した人材紹介・派遣会社でキャリアアドバイザーとしてクリエイターの方々の求職支援を経験しました。
毎月20名前後の方々と面談をしてその方の希望や課題などをヒアリングし、お仕事決定までをサポートしていくうちに、人を紹介する側から受け入れる側として、人と会社の成長に携わりたいと思うようになり、2019年に博報堂アイ・スタジオに入社しました。
現在は新卒採用を担当しています。学生の皆さん、説明会などでお会いした際は是非お話ししましょう!
-新卒から一貫してクリエイティブに携わっているんですね!アイスタに入ってみて、ギャップありましたか?
想像以上の「クリエイティブ力の高さ」でした。
入社前から、一部の実績などをみて技術力やクオリティの高さを感じていましたが
実際に入社して「あ、これもアイスタが制作したんだ!」と驚くことが多々ありました。普段社内ですれ違う社員は、ディレクター、プロデューサー、エンジニア、デザイナー、プラナーなどスペシャリティをもった人たちなんだと改めて実感しました。
また「人の良さ」も感じました。人事から現場社員に業務に関する相談をさせていただく機会があるのですが、忙しい中でも快く対応してくれる社員が多いです。
アイスタ歴がまだ浅い私にとって、そこはとても有難いことでした。
いつもありがとうございます…_(._.)_
-たしかに忙しいスケジュールの中でも、真摯に対応してもらえる印象です!お仕事はハードな時もあるかもしれませんが.....やしまさんは、プライベートはどんな風に過ごしていますか?
コロナ禍以前の土日休みの場合は、1日は外出してもう1日は家事をやったり家にいることが多いですね。出かける場所は吉祥寺や新宿・渋谷近辺が多いです。
食べることが大好きなので、食べたいものを決めてから外出します。
最近は寒いので辛いものを欲する日が多いです。(先日、辛ラーメンをまとめ買いしました笑)
(大好きな辛いつけ麺!)
-オンオフのメリハリがついているんですね!今一番やりたいことは何ですか?
アイスタでやりたいことは、せっかくnoteを始めたのでnoteを通じて出会ったアイスタに興味を持ってくださる方々とオフ会みたいな交流会をやってみたいです!
まだまだnoteも始めたばかりなので、読者の方も少ないと思いますが(汗)
始めたからには素敵なご縁につながるような工夫ができればなぁと思っていたりします。プライベートでは、いま流行りのキャンプにチャレンジしてみたいです!(2021年の目標)
2)からさわ(採用・研修担当)
-これまでのキャリアを教えてください。
大学卒業後、就職情報会社の営業としてキャリアをスタートしました。
6年間ほど経験を積み、別の会社へ転職し新規事業の立ち上げを行いました。
その後、ゲーム会社の人事職へ転職し、主に採用業務に携わった後、2016年から博報堂アイ・スタジオ 人事担当に。採用・人材開発を担当しています。
博報堂アイ・スタジオを次のキャリアの場として考えて頂いている学生の皆さま、社会人の皆さまがいらっしゃいましたらご縁を大切にしたいと思います。
-今年でアイスタ5年目のからさわさんから見た、アイスタの魅力を教えてください。
たくさんありますが、ここでは最近感じることを一つ。
社員の仕事をする上での姿勢です。アイスタは受託事業がメインとなりますが、得意先の課題解決に向けて、皆さん専門性を磨いて真剣に取り組んでいます。もう少し砕けた表現をすると、自主的にどうするべきか、どうしたいかを考え抜く姿勢です。最終的なアウトプットからも、その工程をお聞きした際も、「作業」ではなく「仕事(価値創造)」をしているって感じるんです。
この姿勢はアイスタの社風や文化となっているな、魅力だなって感じます。
-アツイ感じが伝わってきました!これまでの採用活動で印象的だったエピソードはありますか?
新卒採用も中途採用もどの採用も印象的ですが、直近では、今年の春に実施した2021新卒採用です。コロナ禍で緊急事態宣言が出た際に、すべての採用過程をオンライン化し実行していきましたが、スピード感と臨機応変さ、工夫が求められました。会社としても、応募者の学生にとっても、互いがちゃんと向き合え納得できる採用を目指すために、暗中模索しながら実行したことを覚えています。
-あの時はてんやわんや....。対応力が求められる局面でしたよね。
採用は会社に対しても、応募者様個人に対しても、とても責任のある仕事だと思って取り組んでおります。ゆえにどの採用でも、会社、応募者双方が腹落ちして入社いただけた際は、やりがいもひとしおです。
-質問の趣向を変えて。そんなからさわさんは、自分を動物に例えると何ですか?
たぬきとか、熊とか、象とかですかね。
どっしり、おっとり、のっそりしている動物によく似ていると言われます。。笑
-象!(汗&笑)元ラグビー部なので、ガタイが良いんですよね!!プライベートはどんな風に過ごしていますか?
コロナ禍以前は、家族と旅行に行ったりしていました。現在も一日のんびりすることが多いです。
娘と息子がおりますが、まだ小さいので日々遊んで遊んでと大変ですね。
もちろんうれしいですけどね笑。
3)たかしま
-これまでのキャリアを教えてください。
大学卒業後、新卒で入社した会社は水が合わず1か月後に卒業w。また、その1か月後には小さな、小さな出版社に入社し編集者として約6年間雑誌編集の仕事に携わりました。締め切りに追われる日々で、企画出し・取材・紙面作成の無限ループ。
その後は、家庭の事情で出版社を離れ、当時たまたま遊びに行っていた句会で人を通じて紹介されたのがアイスタでした。英語がわかる人を探しているとやらで、臨時雇用社員としてデジカメのカタログサイトの構成書を来る日も来る日も書き続け、ようやく公開したかと思えば、次シーズンのための新商品情報が届き、カメラの新技術を勉強し、構成書を書き綴るといったことを行っているうちに、いつの間にか早11年の日々が立っていました。
-意外な経歴で驚きました!アイスタに入社してからは、具体的にどんなお仕事をしていましたか?
11年の間では、前述のデジカメ案件の他に自動車や食品関連のグローバル案件を担当し、ドイツ、オーストリア、オーストラリア等々へ海外出張に行かせてもらったり、時には月の約半分をバンコクで過ごす等の日々もありました。
他では、SPアプリやキャンペーンサイト、SNSプラットフォーム構築を担当することもありましたが、全般的には、インフラやシステムが絡む大型案件とされるものを担当させてもらうことが多かったです。
現場業務を約10年経験し、2020年4月から人事部で初めてのバックオフィスワークに就き目下修行中です。
-社内では、海外案件といえば=たかしまさん。みんなの頼りになる存在です。特に思い出深かったことはありますか?
10年以上もやっていると良いこともそうじゃないことも多々あってどれもこれもといった感じではありますが、、、共通しているのは、難しくて面倒くさくて、周りから見ても辛そう、大変そうと思われる案件を好む癖があり(なぜかそんな案件が回ってくる)、毎回、着地させた後は、この案件を対応して良かったなって思っていました。あらゆるポイントで学ぶべき点が見つかり、新しい発見があり、自分もまだまだだなって思えることが次につながる感じがして、背中を押し続けてくれていたと思います。
-いつも前向きなたかしまさんならではのコメントですね。アイスタの仕事は、チームで動くことが多いですが、周りの方とはどんな関係だったのでしょうか?
込み入った案件を対応する時は、一緒に戦うプロジェクトメンバーも重要で、それぞれがそれぞれのスペシャリティーの視点で1つのゴールに向けて喧々諤々意見をぶつけつつも、何とかプロジェクトを前進させようと協力しあう、そんな環境も非常に心地よく感じていました。プロジェクトメンバーとは、家族以上の時間を一緒に過ごし、議論をし、時には深夜の酒の席で愚痴を言ったり、言われたり、「同志」という言葉が一番しっくりくる感じです。
-時には家族よりも長い時間を過ごす仕事の仲間は、とっても大事ですね。。。
そんなかけがえない仲間との出会いを創り出すのが、人事の役割かと思います。人事ユニットとして採用にかける想いを教えてください。
人事のミッションの1つとしては、経営の戦略的パートナーとして、事業戦略や経営目標を理解し、そのうえで人材と組織の側面から戦略や目標実現に向けた計画を立案し実行することにあると理解しています。なので、採用は非常に重要なポイントの1つです。
最近の学生さんは意識が高く優秀な方が多いですが、その中でも数年後の博報堂アイ・スタジオを代表してくれるような学生さんと会いたいと願っています。そのために、Candidate Experienceを向上させるべく、このnoteを含むSNSでの発信や説明会での工夫等、採用メンバーはもちろん広報のメンバーにも声をかけ、昨年とは少し違う形で採用活動に協力して貰っています。
私が人事を担当して1年目、且つVUCA真っ只中で何が正なのか正直わからないですが、思いつく限りのことをできる限り対応し、少しでも多くの優秀な学生さんたちに出会いたいと思っています。
-プライベートはどんな風に過ごしていますか?
基本は面倒くさがりで、隠れコミュ症なので家でじっとしていることが多いです。なので、Stay Homeも全然苦にならない派ですw
ただ、そんなんじゃ人間腐ると思い、数年前から山登りを初めてみました。まだまだ初心者なので近隣の山しか登ったことがない(しかも雪山拒否!)ですが、自然の中の1歩間違えると命を落とす可能性もある環境で過ごすのは仕事とは別のハラハラ感や気づきがあってなかなか面白いです。また、最近ではバイレイシャルの子供を引き取って養育できないかと試行錯誤中です。
(※写真は雪山ではなく、氷河です笑)
-最後に。ここだけの話・・・、どんな学生さんに魅力を感じますか?
大切にしていることは3つあって、これは現場でプロジェクトを担当している時からメンバーをアサインする際に心掛けていたことと同じ内容です。
1つ目の自分より優秀な人は、チームを組む際に自分と同じような人よりも、自分より何かしら長けていてくれる方が多様性が出て協力しあえると思うから。2つ目の価値転換は、向かい風状況でも色んな角度から物事を見て突破口を探しだすことができたり、意外な打ち手を思いつくことができるから。3つ目は、何かを推し進めようとしている時に後ろ向きなムードは極力排除したいから、です。
採用するということは、その方とはいずれ一緒に何かに取り組む可能性があるので、一緒に何かを推進していく際に、相乗効果を埋めるか、成功に導けるかを見てしまいます。若干上からの発言に聞こえてしまうかもしれないですが、この人と一緒にプロジェクトを組みたいと思う方は魅力的に感じます。
-ありがとうございました!
▶︎最後に
今回は、人事メンバー3名をご紹介しました。
説明会などで見かけたら、気軽に話かけてみてくださいね!
博報堂アイ・スタジオでは、中途採用も募集しています!