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ニクセンをしたい、するべき

授業という環境では英語の日常会話はできない
先日のMTGでいただいた言葉です。
ふっと落ちるところがありました。
日常会話風な会話は授業でできても本当の日常会話はできないです。
鳥取英語村では自然な環境で英語に触れるって言い方をしてましたが、他の言い方でしっくりくる言葉を見つけることができました。

鳥取英語村の大事にしてることや目指す先をどう言葉にして伝えるか。
準備段階から含めて試行錯誤してるところです。
わかりやすい言葉で、伝えたいイメージがしっかりと伝わることはなんだろうかってずっと考えてます。
こうして考えてるとコピーライトを仕事にしてる人って尊敬します。
言葉ってじっと考えても何も出てこないです。
人と雑談してるとふと出てきたり、ボーっとしてるとふと浮かんだりします。
仕事で期限があると余計出てこないような気がします。大変そう。。。

オランダの先生の言葉
”子供は暇にしておきなさい”
ある知り合いから教えていただいた言葉です。
コロナの影響で学校が休みになり、時間を有効に使わせようとあれこれを与えてしまうのはよくないということをおっしゃってます。
子供が習い事ばっかりになってたり、やることがいっぱいの状態では”知恵”ってつかないのです。
”暇だ”って言い出したらいいことです。自分で考え、何かを見つけて遊び始めます。
モンテッソーリのような考え方にはなりますが、自発的に遊ぶ力があることは賛成です。
忙しく習い事とかを入れてると受け身になり、自分で考えることが減ります。
また”良い子”でいることも私は気になります。
良い子って言われるのって”親にとって”な場合が多いです。
親の言うことを素直に聞く良い子ってことです。
それは危ないと感じてます。指示待ちになってしまうし、どんなことも親の判断の上でしかできないようになります。
自分の好奇心や興味に従って動くことができない状態です。
”何もしない”時間を作るってところ、オランダでは”ニクセン”と言うらしいです。
積極的に何もしない状態です。
「niksen(ニクセン)」
この考え方は好きだなーって思います。
忙しくするって帰って何かを失うことにもなり、暇な状態を作りましょうって考えです。
日本でも最近”チルする”って言葉がそうかなと思います。ジュースにもなってる言葉ですね。
ぼーっとする時間に何か思い浮かぶってありますもんね。

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