国内留学の始まり 2020年8月

7月の終わりの鳥取出張の帰り、
「今こそ国内留学を始めるチャンスじゃないか」
と寝台電車サンライズ出雲の車内で思いました。
サンライズ出雲は夜考え事しながらゆっくりできるのでお気に入りの電車です。

本格留学(アメリカ、カナダなど)と比べてライトに留学ができるセブ島留学が一つの業界を作り、年間4万人もの日本人がいくほどになってました。
ただパスポート保有率23%の日本人、英語がまだの段階でいきなり海外にいくハードルを考えた際に、国内で留学するニーズがあるはずだと考えておりました。
そしてコロナで海外にいけない今だからこそやるべきだと思い立ったわけです。

そして最初の地は鳥取県
人口が47都道府県中最下位
県内GDPが47都道府県中最下位
という不名誉な点で有名な鳥取県です。
ちなみに2020年の日本の人口の減少数が鳥取県の人口と近く、
2020年に鳥取県一つ分がなくなってたということになります。

開催地が鳥取なのは私の出身地という理由が一番ですが、そのほかに
・コロナが全国的にも最小
・外国人の観光地として2018、2019年一位
・鳥取砂丘以外は知られてない神秘の土地
・自然が豊か 
 日本TOP10に入る海 
 サントリーの水の採掘地
 日本有数の漁港
 などなど
隠れた魅力もたくさんあります。

「うちの地元には何もない」
こうした話をよく聞きます。
これはもったいないことだと感じてます。
客観的に見るといいところいっぱいあるはずなのに、気づけてないところです。
砂丘しかないと思われてる鳥取県でも実際に行ったらいいところいっぱいあったと気づくことで、
自分の地元も振り返ってみようというメッセージも鳥取留学のコンテンツに含めました。

鳥取留学を準備する上で一つ大きなことに気がつきました。
ゲストハウスや鳥取の良さを広げる活動をされている方々は、県外出身の方がほとんどでした。
とても頼もしく、ありがたいと思いましたが、同時に出身者がその活動をしてないと寂しさも感じました。
課題感も感じ、新しい発見も多々あったのが鳥取留学の準備期間です。

そして8月4歳から14歳までのお子様と数名の保護者の方同伴にて、合計14名の方が集まっていただき、
開催の運びとなりました。

つづく

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