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2021年前半の振り返りと決意

今年も半分が終わりました。
あっという間ですね。特に今年は早く感じてます。
2021年前半も多くのイベントと出会いがありましたし、
鳥取英語村とL.L.Co-Workingの企画があることで本当に充実した半年でした。
鳥取を知った気になってたことがたくさんあったことが嬉し、悲しなことでした。
まだまだ知らないこと多かったなと思いましたし、より可能性を感じることができております。
いろんなレベルで想いを込めて活動されてる方もおりますし、実際に非常に価値ある活動も発見しております。
東京に出て、起業して2つ結果を残すことができて、海外でもビジネスを行ってきたという変な自信から
鳴り物入りで地元に帰ってる気もしてましたが、そんな調子乗ってたなと思う日々です。
地方ゆえに強いところや、地方ゆえに弱いところはやっぱり各所で感じます。
強いところは活かして助けてもらいつつ、弱いところは外に出て経験してきた立場として補填しつつ、
そうした戦い方になるんだなと考えるようになりました。
バックキャスティングの考え方を強く意識するようになり、目の前の一つ一つに一喜一憂しなくなりました。
常に”将来なりたい状態”を意識することで、目の前の戦いの可否ではなく、そこから将来にどう繋げるかを考えることで、得るものに集中できてるのはいいことだなって思ってます。
期待はしてもらえても、地域からの信頼や行政からの信頼は時間がかかるはずです。
期待してもらうことはありがたいのですが、そこに一喜一憂ではなく、将来信頼してもえる結果を出すためにはどうするかって常に考えます。
だから今は理解ではなく、認識してもらだけでいいって考え、次の一手を練るといった流れです。
コワーキングの方の名前でも使ってるのですが、
”Lightly come, Lightly go”
意訳も入りますが、
”簡単に得るものはすぐ去っていく、苦労して得たものは簡単には出ていかない”
時間かけて行った方がいいものもあるはずです。

新しく何かをやる際に”想定外”が本当に多いです。
もちろん、私の力不足や勉強不足の点もあるかと思いますが、それを加味しても多いなと思います。
だからいろんな人が”行動しろ”的なことを言うのは理解ができます。
考えたって大体その通り行かないから、実際に動いてみて、実際にでた結果から考えた方が次の成功率は格段に高いです。
また大手さん然りで見ていくと、当初やっていた事業よりも、苦しい時に始めた一手としての事業が大成功してってパターンも意外に多いなって思います。
だからトライアンドエラーが大事になりますし、追い込まれて追い込まれて、頭が沸騰するくらい考えて、
逃げ出したくなるくらい心が苦しくなる経験っていつか生きてきます。
そんなことばっかりやって来たので、自分が成功者なんて感じたことは全くないです。
泥臭くやってきた結果、わずか2つだけ形にできたってところです。
ほとんど失敗です。悔しい思い、恥ずかしい思い、辛い思いなんていっぱいして来ました。
変なプライドはとっくの昔に捨ててしまってます。
ただこうしてまた新しいことにチャレンジしてると、それら一つ一つが生きてるなって本当に各場面で感じてます。
同じ経験は絶対したくないって言うことが多いのですが、ただ経験してて良かったと思うことばかりです。

2021年後半は人生のキーポイントの一つになります。
走り抜いていきます。
離れた仲間もいますが、新しい仲間もできました。
頼もしい仲間です。
どんな新しいものが生まれるか楽しみです。
やはり”何をやるかよりも誰とやるか”です。
本当に日々感じてます。
目の前の問題は山積みです。正直どうしていいのかわからない問題もあります。
ただできる気しかしてないです。根拠はありません。
運がいいので、きっと何かのきっかけで問題は解決できると何故か思い込んでます。
多分これが強みなんです。

見守っていただけますと幸いです。
思うことがあればぜひアドバイスやご指摘くださいませ。

2021年後半もどうぞよろしくお願いいたします。


つづく

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