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「天命を知りどんな星も生かす」

算命学では
目に見えない気のエネルギーが
この宇宙に充満していると考えます
そして
存在するものはその気が具現化したものと
考えるのです

ですから私が誕生したのも
その誕生に先立って然るべき気が
そこにあったからだと
算命学では説明されます

気は十種類あって
それを記号として表したものが十干です
なので
私がこの地上に誕生した時に
この地球を覆っていた気が
私という具体的な存在になったと考え
その気を干支として表現したのです

もう少し詳しく言えば
私に決定的な影響を与えた気は
二種類あります
誕生の時に地球を覆っていた宇宙の気と
その時の地上にあった地球の気です
前者を天気といい後者を地気といいます

つまり
私という人間は天気と地気によって
生まれて来たと言えるのです


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