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「宿命から解る事と分らない事」

算命学は生年月日から「命式」を出して
その人の運勢を占うわけですが
三種類の干支から構成される「命式」を
狭い意味で「宿命」と
表現することがあります
この「宿命」とその人の「環境(現実)」を
擦り合わせて占いをしていきます

私のブログを読んでくださっている方は
その点をちゃんと
理解されておられると思いますが
対面鑑定などでは「宿命(命式)」だけで
アレコレ当ててくれるものと
思われている節のある方がおられます

霊感でもあれば
「黙って座ればピタリと当たる!」
ということにもなるかも知れませんが
少なくとも私にはむずかいと思います

算命学では
宿命と環境の両方を見て
鑑定をするようになります
つまりは
宿命だけを見ての鑑定は成り立たない
とも言えるわけです

今回は宿命から解ることと
分らないことを考えてみます

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