「宿命上の課題を自覚する」

宿命は千差万別です
数十万通りあると思います
算命学では上格や下格として
区分けする事もありますが
上格の宿命だから幸せになれて
下格の宿命だから不幸せになると
決っているわけではありません

上格・下格も宿命の種類だという位に
思っても良いかも知れませんね
上格でも相応しい環境を得られなければ
力を発揮し切れないかも知れません
下格でも忍耐強く環境を克服できれば
人生も開けて行きます

どんな宿命でも
その中に欠点はあるものです
生まれて来る事に意味があり
役目があるとすれば
宿命上のその欠点は
敢えて与えられている課題だと
言い換える事が出来ます

自然界から出された質問（テーマ）だと
考えてみる事も出来るでしょう
どういう答えを出すのかを
自然界から注視されているとも言えるでしょう