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ワークショップ紹介その10 パズルで学ぼう!ウタツサウルス

みちのく博物楽団のワークショップ紹介シリーズ、とうとう第10弾!

今回ご紹介するのは「パズルで学ぼう!ウタツサウルス」です。

みなさんは「ウタツサウルス」という動物を知っていますか?

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こちらが、「ウタツサウルス」です。

ウタツサウルスは、三畳紀前期(約2億5千万年前)の海に生息していた魚竜(ぎょりゅう)で、宮城県南三陸で発掘されました。魚竜とは海にすんでいた爬虫類のなかまです。ウタツサウルスは世界で見つかっている魚竜のなかでも古く、原始的な特徴をもっていました。

このワークショップでは、ウタツサウルスとその特徴を絵合わせパズルで遊びながら学んでもらおう、というものです。

ウタツ

このようにウタツサウルスを頭・胴・尾に分けて、特徴に当てはまるものを探していきます。なかにはサメ(魚類)やクジラ(哺乳類)などの体も混ざっていて、違いも意識しながら学ぶことができます。

南三陸2017_200608_0016

このワークショップは2017年の「南三陸子ども自然史ワークショップ」で実施し、大人から子どもまで楽しんでいただけました。

第7回南三陸子ども自然史ワークショップ2017
https://m-inuwashi.jp/minamisanriku_workshop2017/

身近な地域で見つかった貴重な古生物について学ぶことのできる、シンプルで楽しいワークショップができました。

今回のワークショップ紹介はここで終わりです。
引き続き活動記事を投稿していく予定ですので、是非ご期待ください!

また、みちのく博物楽団は新入団員を募集中です。
この記事を読んで「自分もワークショップを作ってみたい!」と思った方は、ぜひ一度下記の宛先までご連絡ください。見学も大歓迎です!

みちのく博物楽団連絡先
Email: hakubutsugakudan☆gmail.com (☆をアットマークに変えてください)
Twitter: @michihakutohoku

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