ワークショップ紹介その4 分類カードゲーム
突然ですが、皆さんは ”分類” という言葉をご存知でしょうか?
”分類”とは、生物を同じ特徴を持つ仲間同士でまとめることです。
具体的には見た目や住んでいる場所、骨の形、生きていた時代などなど。
このような ”分類” を行うことで、生物の進化の順番など様々なことが考えられるようになります。
では、分類とは何かわかったところで、早速分類カードゲームの紹介に入っていきましょう!
使うカードはこんな感じ。
(オモテ)
(ウラ)
オモテには生物の写真が、ウラにはその生物の分類が書かれていますね!サメ以外にもペンギンや恐竜など色々な生物のカードがあります!
続いてこのカードゲームのルールについてです。
オモテ面を向けてバラバラに散らばったカードの中から、同じ仲間だと思う生物のカードを2枚選んでひっくり返します。そしてウラ面に同じ分類が書かれていれば正解!ポイントゲットです!
なんだか神経衰弱に似ていますね!
このワークショップはサイエンスデイ2019と南三陸こども自然史ワークショップ2019の2つのイベントで行いました。カードゲームというのが子供たちの心を掴んだようで、リピーターが現れるほどの人気でした笑 また、子供達と一緒になって保護者の方も楽しんでいらっしゃったので、子供から大人まで楽しめるワークショップだったようです!(サイエンスデイでは賞も頂きました!)
実際の様子
おわりに
ワークショップ紹介第4回として、"分類"を題材としたカードゲームをご紹介しました。
引き続きほかのワークショップの紹介記事も投稿していく予定ですので、是非ご期待ください!
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この記事を読んで「自分もワークショップを作ってみたい!」と思った方は、ぜひ一度下記の宛先までご連絡ください。
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