中学生が修学旅行で訪問してくれました🏫
こんにちは! 白馬高校支援係です。
このnoteでは、長野県白馬高等学校の日常の様子を日々発信していきます!
白馬高校についてはこちらも参照ください。
今回は、5月13日㈮に吹田市立西山田中学校の皆さんが修学旅行で白馬高校を訪れてくれたので、その様子をお届けしようと思います!
なお、掲載写真の無断転載・転用についてはご遠慮ください。
修学旅行の様子
西山田中学校の皆さんは、本日を含めて2泊3日の予定で修学旅行を実施されています。
白馬高校を訪問された日は生憎の雨でしたが、予定通りにスケジュールを消化できているようです😊
今回白馬高校を訪問した主な目的として、学校の授業だけでは得られないような大きなテーマについて学ぶことがあるようです。
実際に、SDGsや白馬高校の断熱改修の取り組みについて、高校生から発表があり、それらを真剣に聞いている様子が見受けられました。
断熱プロジェクトについてはこちらも参照ください。
発表や司会進行は基本的には高校生が主体となって行っており、スライドの使い方も練習を重ねたことが感じられ、自分たちの活動に真剣に向き合っていることが伝わってきました。
西山田中学校の引率の先生方も発表の内容に興味津々で、積極的にメモを取ったり写真に収めている様子が見られました。
修学旅行で高校を訪問することは珍しいように思いますが、白馬高校の取り組みがこうして多くの方々に知られるのは素晴らしいことですね✨
また、発表中は他メディアの取材もあり、当日の様子をテレビや新聞などで目にする機会があるかと思いますので、是非そちらも確認してみてください!
管理人の一言
私の中学校も修学旅行先は少し特殊でしたが(神戸と大阪)、改めて学校によって修学旅行の目的や意義が異なることに気づかされました。
私の場合は、神戸での阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターの印象が強く残っています。
震災当時は、私は生後1か月で兵庫県伊丹市で被災しました。
その時の記憶は当然ありませんが、それでも決して他人事とは思えませんでした。
当時の様子を母から聞くと、いかに悲惨な状況だったか伺い知ることができ、センターで見学してさらに具体的に想像することができました。
私は高校でも沖縄戦の様子を学習するなど、歴史や自らの足跡をたどることに重点を置く修学旅行がメインでしたが、中学生の皆さんにはこれからの社会を生きていくうえで必要なことや大切なことをたくさん学んでほしいと思います😄
西山田中学校の皆さん、残りの日程も楽しんでください!