コーディネーター・アラジンのブログ #94 キノコ狩り授業
Mushroom picking class
今年は夏に雨が少なかったのでキノコも少ないのかなと思っていましたが、このところめっきり涼しくなり、また雨がよく降って、キノコがよく出ています。
この気温だと、山の上は雪で、今度晴れたら、雪に覆われたアルプスが紅葉と合わせて綺麗な姿を見せるはず。早く晴れて欲しいと願っています。
さて、降ったり止んだりの今日は、アウトドアスポーツという授業で、秋の味覚、キノコ狩りをしました。
天候が悪いので、今回は学校から歩いてすぐの、このブログでもお馴染みの木流川沿いの森を、今度は「キノコの目」になって散策。
たまたま学校から出て行く生徒たちに出会って、今日そんな授業があることを知って、用事を済ませて遅れて生徒の様子を見に行くと、一人の生徒が夢中で採取しているのに出会いました。「名前は分かるの?」と聞くと、「キノコは難しいので、取りあえず持ち帰って、詳しい先生に見てもらって、食べられるキノコはキノコ汁にするんです。」「これ、どう見ても食べられそうじゃないですか?」「確かにそうは見えるけどね。」とその場で、グーグルレンズで調べてみると、「ハナイグチ」の仲間のようで食べられそうです。
都会からの寮生もいて、簡単に美味しいキノコが採集できることに驚いていました。
これも授業なんですね。まあ、こんな体験ができるのも白馬高校ならではですね。