俳句 初冬
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俳句を作りました。
今回は三句です。
詩を添えるのはお休みです。
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冬の日の やさしい陽射し 心地よく
散歩道 ベンチに座る 落葉かな
葉落ちて もがれぬ柿や 冬の空
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時候は以下の通りです。
・初冬
冬の初めで、立冬を過ぎた新暦の
十一月にあたる。まだ晩秋の感じ
も残るが、寒さに向かう引き締ま
った気分を感じさせる。
季語は以下の通りです。
・冬の日
寒気の中の輝かしい冬の太陽、
あるいはその日差しをいう。
・落葉
・冬の空
晴れ渡った日の透徹した青空は
冬ならではのものである。