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【FF14】黄金のストーリーの話 part.1

*注意* 内容にFF14「黄金のレガシー」のネタバレを含みます。 7.0クリア済みまたはネタバレを気にしない方のみ閲覧ください。


▶前置き

 今回からは黄金の根幹である、ストーリーやそれにまつわることについて触れようと思う。思ったことを正直に綴っていくつもりなので、不快にさせる部分があるかもしれない。
 あくまで「私の感じこと」なので、他の人の感想を否定・非難する意図はないことをお伝えしておきたい。
  あと、とても長い。part.1自体、ストーリーを語る前の前置きが主になると思う。いくつかに分割する予定だし、感じたことをできるだけ正確に伝えるために本題の話の前中後に色々直接関係なさそうな話も挟まってくると思うけれど、ご了承いただければ幸い。

▶私とFF

 本題に入る前に、まず私のFFの履歴を紹介させてもらおうと思う。
 FF14はFFの名を冠する訳なので、プレイヤーの方々にも「今までのFFを通ってきた人」が沢山いる。元々が人気のゲームシリーズなので、さもありなんという感じ。
 しかしながら、私はそこそこ大きくなるまでゲーム環境がなかったので、ほとんど未履修。やったのはFF10、FF15とFF16。
 ではその数少ないFFたちを完走したのか? 答えは否である。

 私のゲームのやり方として、決して上手くはないくせにあまり超余裕で勝てます!みたいなのが続くと面白くないので、レベリングを普通かちょっとぎりぎりくらいでクリアできる程度にしかしないという癖がある。そして、レベリングよりもストーリー(メインだけでなく、サブも)を追うのが何より楽しいので、レベリングの優先順位がぐっと下がってしまい……その結果、どこかの時点で敵が強くて勝てない!となって詰んでしまうことがある。FF10だとシーモア戦とか。
 ボス戦だけが辛いなら、一旦引き返して周辺でレベリングして再トライをするのだけど、引き返せないタイプのボス前かつ、そこでセーブしちゃったりなんかしてると大惨事で。
 FF10はやるきっかけがそもそも発売よりもずっとあとに見た10と10-2のゲーム実況だったので、結末までは知ってる。もううっすらしか覚えてないけどね。機会があればやりたいね。途中までしかやってないけど、10は好きだよ。
 一方、FF16はまだやりかけである。あれは心身に余裕がある時にどっぷり浸かってやりたい系統なので、なかなか機会を得られないという言い訳があったりなかったり。あとは無駄にボス(?)で回復を使わない縛りでやっているのでなかなか進まないのも要因。アクションは苦手なのにね、謎のこだわり。
 完走したのはなんとFF15のみなので、シリーズのことやFFの常識をほぼ知らないと言っても過言ではない。
 つまり、FF14の〇〇コラボ・〇〇オマージュはなんのこっちゃわからん。つまり今回のFF9のオマージュが~みたいな話も全然わからん。
 FFあるあるに染まっていない若葉です、🔃よろしくお願いします🔃

▶私にとって「所感を書く」ということ

 noteを使おうと思ったのは、ストーリーのことを吐き出したかったからに他ならないんだけど、いざ所感を書こうとすると筆が進まなくなってしまった。
 正直ここまで書くのにも何回も書いては消し、やり直し、とやっている。
 書きたいことは山程ある。だからこそ出口で渋滞しているというのもあるし、どうしてもネガティブな部分のことを書かなければならないという葛藤もあるからだ。

 私はできれば楽しんだり、これから楽しもうとしている人の前でネガティブな感想をあまり出したくないタイプだ。感じ方は人それぞれで、私が興味がない・つまらない・刺さらない・厭だなと思ったものでも、違う誰かにとっては素晴らしいものだっていうことは山程ある。
 逆も然りで、他人に価値を見出されなかったものが自分にとってとても素敵なものになることだってある。
 誰だって好きなものを語っている時に「それおもんなかったわ」って言われるのは気分を害するものだ。
 感想を持つのは自由だが、あくまでそれは「自分の」感想であり、他の人に押し付けるものではない。共感する人がいれば僥倖、くらいだ。
 だからこそ、不特定多数・特に親しくしている人たちの目につきやすいXというSNSには流さなかった。唯一どうしても耐えきれなかったタイムリーな感想の一部はふせったーには載せた。
 ネガティブなことはどうしても出しにくく、またそれ故に消化しにくいものだなと思う。
 ポジティブな感想ならネタバレ回避だけをして、もっと気にしなかったと思うし、フレさんたちとも気軽に話せたのになと。

 今までのストーリーでも感想は沢山あった。面白いと思うところもそこまで刺さらないなと思ったところももちろんある。
 けど、それはそれとして受け止めていたし、好きな作家の小説だって面白いと思う本もあれば、そうでもなかったなとかラストがあんまり気に入らなかったなとかいうことも多々ある。
 だけど、今回私にとってのストーリーはそれで済ませられなかった。消化したいがしきれない、だからここに書いて供養することした。
 多分ストーリー走ってる時の思いをそのままぶつけたらある程度書けるとは思うんだけど、それは私の感じたものの一部であって、全てではなく。
 一番燃え上がった気持ちを書くと確実に「アンチ」ないし「気に入らなかったことに文句を言いたいだけ」としか伝わらない気がするが、すべてを読んでそう思われたら仕方ないけど、自分の中ではそうじゃないんだと思っているので、どうにか自分で感じたことを咀嚼して語弊ないように伝えたいと思う。
 ただ文才があるわけではないので、まとまりはないだろうけれど、できるだけ読めるレベルにはしたいなと思っている。

 ここまでで随分冗長になってしまったので、今回はこの辺りにします。
 もし供養に付き合ってやるよという方は次のを気長に待っていただけたらありがたい。
 できるだけ読めるものにして出せたらいいな。



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