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いろんな人と視点で出来上がる新しい図

8/31、8月最後の日。
初めてnoteでつながった方々とオンラインでお話しました。

というのも、図解描きの山田太郎さんが主催の図解お茶会に参加したのです。(山田太郎さんが書いてくださった当日のレポートはこちら)当日は2時間、図にまつわるお話をして濃厚でたのしい時間を過ごしました。

その中で「図解お悩み相談室」(相談者の図解相談に参加者みんなで答えていく企画)では、私の自己紹介記事に載せている図についてざっくりと相談しました。

こちらの図についてブラッシュアップ案をたくさん出していただけました。

まずこの図を見ていただいての感想としては

・かたい感じがする
・イラストがあると良い

という、私が最も感じていたことと同じことをおっしゃっていただけました。

私はもともと、中小企業の方との仕事で図を使うことがほとんどでした。最近個人の方とのセッションを開始したのですが、企業向けと個人向けとでは雰囲気を変えていかないといけないなと感じる中で頂いたご感想でした。特に今回お茶会に参加された方が、イラストを得意とする方が多かったのでとてもよい刺激を受けました。

具体的には、

・自分のアイコンが真ん中にあるとよいかも
・文字の大きさや濃淡をつけるとメリハリが出るよ

といったアドバイスを頂けました。(具体的なアドバイスが本当にありがたい・・・!)はじめはどんな相談をすると良いかわからず、かなりざっくりと「この図をどうするとさらに良くなるか相談したい」という皆さんを困惑させてしまった相談内容だったのですが、やさしくアドバイスが頂けて大変感謝しています。

イラストが得意ではない参加者さんは、図に合うアイコンを検索して探し出す・使いやすいアイコンをまとめているとのこと。私もイラストは描けないので、フリーアイコンを探して取り入れることにしました。

そして私なりにブラッシュアップした図がこちら。

親しみやすく、わかりやすく変化したでしょうか?

主に下記のように変更を加えました。

・こばこ(私)のアイコンを中央に置き、私にまつわることとして表現
・イラスト・アイコンを置き、親しみやすさ・わかりやすさを向上させた
・文字の大きさでメリハリをつけた

このように「図解お悩み相談室」内で思い切って相談してみたことでブラッシュアップするきっかけになりました。自分だけの頭の中ではわからなかった素晴らしいアイデア、方法を聞けたことで、今後の図を使っていくことの楽しさにつながりそうです。
また図解お茶会全体のお話でも気づきがたくさんありました。図解とは奥が深いなぁと思いつつ、でも図はシンプルで分かりやすいのが一番というお話が印象に残りました。

まとめ

befor
after

私はもともとシステム開発関係の出身で(今はだいぶ違うけど)フロー図などを「図」として捉えていましたが、「図」とはもっと広義なものとして使っていきたいと思いました。デザイン的なことは苦手ですが私らしい図を作っていきたい…!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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