こんにちは。お久しぶりです。 今日は、「無期懲役」という刑罰の運用の在り方に関する、若干の私見について述べさせてもらいます。 無期懲役は、現在の日本において、有期懲役より重く、なおかつ死刑の次に重い刑罰とされています。無期懲役を受けるやつらは、殆どが殺人罪です。 同じ無期懲役と言っても、早期の社会復帰がなされてしかるべき有期刑に近い事案から、中程度のもの、死刑に限りなく近い終身又はそれに近い期間の服役が求められるものまで、その犯情は様々です。 法律上は無期懲役において
こんばんは。今日もお疲れ様です。 今日は、以前から書きたいと思っていた「死刑存廃問題」について、「犯罪の抑止」の観点から私なりの若干の考察を述べさせていきたいと思います。 世論調査によると、多くの人が、「死刑を廃止すると凶悪犯罪が増えかねない」と答えていました。 では、死刑は世論が言う通りに犯罪を抑止しているのか、私は何日かの間、考えていました。 まず、一応の犯罪抑止力は認めます。もしも刑罰そのものがなかったら犯罪者は犯罪者のままとなってしまうと思いますのでね。そこで
佐倉葉月ですー。Good morning! いつも私の記事にスキしていただき、誠にありがとうございます。 今後もたくさんの記事を出していくので、よろしくお願いします。 さて、最近私が書きたいと思っているのが、「死刑存廃問題」です。 ちなみに私は死刑は存続派か廃止派かと言えば、どちらでもありません。 そこで、今後は私なりに死刑の存廃に関する主な論拠をまとめて行こうと思っています。 また、ゲームの方は、以前はフォートナイトの攻略みたいなのを書いたので、次は東方CBか月
こんにちは。佐倉葉月ですー。 「保険金殺人」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。 保険金殺人とは、ある人に掛けられている生命保険金を得ることを目的として、その人を殺害することです。 2019年にも、千葉県の富津市で、凄惨な保険金殺人事件が発生しました。 養子縁組をしていた養父が、生命保険金を得る目的で、養子に保険金をかけた上保険金の給付先を自分に変更し、他の2人と共謀して養子を港で溺死させ殺害した事件です。犯行態様は悪質で、無期懲役を言い渡す以外考えられないと
皆さんは、「熊谷連続殺人事件」をご存知でしょうか。 熊谷連続殺人事件とは、埼玉県熊谷市で発生した、ペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタンにより、6人が殺害された事件です。 犯人の裁判では、被告の事件当時の精神状況が争点とされました。 第一審で検察は死刑を求刑し、犯行時完全責任能力があったとして、死刑判決が言い渡されました。被害者遺族の方々も死刑を望んでいました。 無残にも殺されてしまった被害者の方々や、遺族の方々の無念は計り知れないことでしょう。 第一審の判
どうも、佐倉葉月です。お久しぶりです。 noteに私は記事を長い間投稿していなかったので、久しぶりに記事を投稿したいと思いますっ!!!!! というわけで、今日は、「強要された犯罪行為」と、北九州監禁殺人事件に関するお話をさせてもらいます。 北九州監禁殺人事件をご存知でしょうか。簡単に言うと、1人のサイコパスが、大富豪家族に目をつけ、監禁し拷問してマインドコントロールし、家族同士+知人で殺し合いをさせた事件です。 事件関係者の名前をリストアップします。 ○サイコパス
皆様は、「人身売買」をご存知でしょうか。 「人身売買(Human trafficking)」とは、その名の通り、「人間を、人格を認めず、物と同じように売買すること」です。 想像しただけでも恐ろしくなりますよね。 また、これと似たもの(というか中身は全く同じと言ってよい)に、「人身取引(Human trafficking)」があります。ちなみに、英語ではどちらも「Human trafficking」と呼ばれます。 United Nationsの人身取引議定書によると、人
皆さまは、「Fortnite」というゲームをご存知でしょうか。 Fortniteは、基本的には100人のプレイヤーが各々島の色々なところに散らばり、銃弾から身体を守るための壁を作る素材と、相手を攻撃するための銃器や爆発物又はその他の道具、相手の攻撃によって失われた体力を回復する道具を持って戦いに出るゲームで、最後の一人になるまで生き残ったプレイヤーが勝利します。 しかし、チャプター2から、敵ではないが武器を持ってプレイヤーにダメージを与える「ヘンチマン」と、ヘンチマンにな
どうも、佐倉葉月です。Good morning! 覚せい剤密売人のイラン人が、日本人の暴力団・不良たちに襲われ、1人が死亡、1人が重傷を負った事件をご存知でしょうか。 犯人は、山本太、安藤秀夫、高橋勇、他不良少年4人の計7名(うち中心的なのは山本・安藤・高橋)です。 イラン人の薬物密売人が襲われるのは、イラン人密売人同士の縄張り争いに絡むものが多いようですが、このような、日本人が外国人を襲うケースは珍しいのではないでしょうか。山本・安藤・高橋の公判から、事件の概要を再構
こんばんは。今日もおつかれさまです。 凶悪犯罪は年々減少傾向にあるものの、未だに後を絶たないのが現状です。 凶悪犯罪を抑止するために私が思いついた手段があります。 それは、「殺人予備罪の厳罰化」です。 闇サイト殺人事件をご存知でしょうか。犯罪者を募集する闇サイト「闇の職業安定所」で知り合った、川岸健治・神田司・堀慶末の3人が、強盗目的で通りすがりの女性、磯谷利恵さんを住宅街路上で拉致し、金品を奪って殺害して遺体を山中に遺棄した、非常に凄惨な事件です。 被害者の遺族は
皆さんは、相模原障害者施設殺傷事件をご存知でしょうか。 19人ものの尊い命が奪われ、26人が怪我を負った、悲惨な事件です。 犯人の植松聖は、現在死刑判決が確定して拘置所にいます。動機は、「意思疎通のできない重度の障害者は不幸かつ社会に不要な存在であるため、重度障害者を『安楽死』させれば世界平和につながる」という思想によるもの、つまりヘイトクライムとのことでした。 彼は、犯行前に、以下の手紙を衆議院議長に提出していました。 衆議院議長大島理森様 この手紙を手にとって頂き
はじめまして。よろしくお願いします。佐倉葉月と申しますー。 私がnoteを始めたのはなぜかって?それは面白い記事に目を引かれたためですよ。 私は法律に興味を持っていて、特に議論をしたいのは死刑存廃問題ですね。 他にも、世界の人権問題や人権問題に対応する組織にも興味があります。 あと、私はFortniteや太鼓の達人もやっていて(正直どっちも下手くそなんですけど)、投稿する機会があれば随時投稿をしたいと思っています。 他にも投稿してみたいなと思うことがあれば随時投稿を