箱庭バレー#284 【札幌15-13横浜】斎藤飛鳥のスパイクが光る札幌、3連敗脱出！横浜は丁田凛美の活躍も及ばず2連敗。MOMは斎藤（札幌・OP）…第8期第10節（3）
札幌15 - 13横浜
この試合は、両チームともに勝ち点を重視する緊迫した展開となりました。
序盤は横浜の井上と一ノ瀬のコンビが札幌のブロックを崩し、横浜がリードを奪います。
しかし、札幌は斎藤のオポジットからの強烈なスパイクや大和のサイドアタックで反撃し、中盤で逆転します。
終盤は横浜の丁田が後ろから飛び出して得点を重ねますが、札幌は山﨑と長濱のブロックで守りきり、僅差で勝利を収めました。
札幌は3連敗から脱出し、横浜は2連敗となりました。
【MOM】
斎藤飛鳥（札幌・OP）
＜選定理由＞
斎藤はこの試合でチーム最高の9.2の評価点を獲得しました。彼女はサービス、ブロック、スパイクの全てで得点に貢献し、チームの攻撃の要となりました。
特にスパイクでは4本中4本を決める完璧なパフォーマンスを見せました。彼女は自分のポジションに責任を持ち、チームを勝利に導きました。
【監督コメント】
朝倉あき 監督（札幌）
「今日は非常に接戦でしたが、選手たちが最後まで諦めずに戦ってくれました。特に斎藤さんは素晴らしいプレーをしてくれました。彼女はチームメンバーである菅原や川﨑の大先輩ですが、いつも若い選手たちに刺激を与えています。今日もその姿勢が勝利につながりました。」
白石麻衣 監督（横浜）
「残念な結果になりましたが、選手たちは良く頑張りました。井上さんや一ノ瀬さんは攻撃で活躍しましたし、丁田さんも後半に入ってから貴重な得点を挙げました。ただ、相手のブロックに苦戦しすぎたと思います。もっとバリエーションを増やして攻める必要があります。」
【選手コメント】
斎藤飛鳥（札幌・OP）
「勝てて良かったです。チーム全体で一丸となって戦いました。私は自分の仕事をしっかりやることだけ考えていました。井上や一ノ瀬は可愛い後輩ですが、試合中は敵ですからね（笑）。でも、試合後はお互いに励ましあいましたよ。」
丁田凛美（横浜・OH）
「負けて悔しいです。でも、私は監督から出場のチャンスをもらって嬉しかったです。後半に入ってからは自分の力を出せたと思います。斎藤さんはすごく強かったですが、私も負けないように頑張りました。これからもっと上手くなって、チームに貢献したいです。」
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