見出し画像

箱庭バレー#43 第1期-2期…移籍関連情報


監督人事

札幌:森川葵 → 本田奈緒(現役引退)
東京:石原さとみ → 比嘉愛未

新規プロ契約選手

中村舞(適正 - OH)

高雄さやか(適正 - S)

葵音琴(適正 - OH(WS))

丸岡ひより(適正 - MB(CS))

チーム戦力(移籍+契約)

横浜

昨年5位の横浜は、札幌から新戦力として當真あみ(OH)と、サブセッターとして森戸知沙希(S)を迎え、攻撃面の充実を図った。OPでキャプテンの斎藤飛鳥を中心に、控えメンバーも充実している。昨期はレギュラーMBだった飯豊まりえがサブにまわり、池田瑛紗と水谷果穂とMBの控えは盤石だ。欲を言えばOH陣については、今少し補強が欲しかったところ。

広島

昨年からメンバーはほとんど変わらず、福岡のセッター福原遥を獲得したため、戦力向上に成功している。また、キャンプの様子から瀧野由美子(MB)が目覚ましい成長を遂げたという分析もあり、戦力に隙がない。昨年2位に甘んじた雪辱を果たすには今期が大いなるチャンスになりそうだ。

京都

昨年4位に終わった京都だが、吉岡里帆が東京に移籍したため、大幅な戦力ダウンの印象は否めない。ただ、昨年全選手中評価点平均トップの賀喜遥香の調整は順調で、正源司陽子のプレイは更に安定感を増しているという報告もあり、どこまで吉岡の穴を埋められるかがカギになりそうだ。

福岡

昨期7位の福岡は、レギュラーメンバー3名が移籍した。若手の成長株:一ノ瀬美空が名古屋に、MBのまとめ役:金村美玖は京都、不動のセッター:福原遥は広島と、昨年の上位チームに引き抜かれてしまった。
それでも優勝チーム大阪の中心選手であった遠藤さくらと、札幌のエースセッター堀田真由を獲得したことで、彼女たちのリーダーシップに期待したいところだが、少し安定感に欠けるところがあり、上位進出は難しそうだ。

札幌

昨期6位に終わり、森川葵から本田奈緒に監督が交代となった。その交代劇に嫌気がさしたのか、OP當真あみをはじめ、堀田真由など中心選手が他チームへ移籍してしまった。名古屋から菅原咲月を獲得して、昨期チーム得点王の鈴木優華をOPに据えたが、複数ポジションのできる松田好花をセッターに固定せざるをえなくなり、戦術が限定されそうな状況だ。

東京

昨期終盤、京都との対決で15-2という大敗を喫し、屈辱の監督交代となった東京。その京都からOP吉岡里帆を迎えることができ、白石麻衣はMBに回るという贅沢な布陣となった。まだ充実した戦力とは言い難いが、この二人のコンビネーションが上手くいけば、上位に食い込む可能性も少なくはないだろう。比嘉監督の手腕が問われる。

名古屋

昨期は終盤に大ブレーキがかかり、もう少しのところで優勝を取りこぼした名古屋は、菅原咲月に移籍されたのは痛手だったが、福岡で活躍した一ノ瀬美空を獲得したことで傷を埋め、大阪で北川莉央の陰に隠れて出場機会を得られなかったセッター藤嶌果歩をレギュラーに据えて、戦力向上を図っている。なお、この藤嶌と、MB五百城茉央は昨期より成長しているというレポートもある。特に五百城は昨期もベスト6に選ばれているため、今期更に爆発することもあれば、昨期逃した優勝も見えてくるだろう。

大阪

昨期見事逆転優勝を実現した大阪。今期は中心選手の遠藤さくらを失うも、代わりに井上和を獲得し、他の選手はローテ要員の補強に留まることから、今期も優勝候補の一角をしめると予想されている。昨期最優秀選手賞を受賞したOH今田美桜が今期も同様の活躍をし、まだ実力を発揮し切れているとはいえないOP小坂菜緒が爆発するか――優勝戦線に必ず顔を出すチームであることに間違いはなさそうだ。

注釈的確認事項

※アイドル、モデル、芸能人と同姓同名の名前が登場しますが、実在の人物の評価・活動等とは一切関係ありません。
※コメントについてはChatGPT等の対話型AIに創作を依頼しています。(実在の人物の発言ではありません)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?