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意外な「敵」

こんばんは。ハコニト店主・タカハシです。

来月の課題本の読書会は、映画化も話題の筒井康隆さんの「敵」

開催まであと1か月くらいあるので、それほど焦ることもないかとは思いつつ、今回、ちょっとお申込みの出だしがスローだなぁ。
と思っていたのですが、今日、本屋さんにいって気づいてしまった。
これ、もしかして、本が手に入れづらいからでは?

本屋さんにあまりにもないので、ネットで探してみたら、ネットにもあんまりない。正規の値段でない。…ちょっと高いやつはちょっとある。
…なんてこった。

というわけで「『敵』の読書会参加したいけど、本が手に入らないよぉ…」という方向けに『敵』を読むための方法を提案したいと思います。

『敵』への道

①電子版で読む

電子版には売り切れということもないし。
kindle等で「敵」を読むことができます。
電子でも抵抗ないよ。という方には一番おすすめ。

②図書館で借りる

名古屋市の図書館だと、東図書館・名東図書館・熱田図書館と愛知県図書館の蔵書に「敵」があるようです。
ただしどこも本日時点(2025.02.23)で貸出中のようで市の図書館は結構予約がたくさん入っているようなので、順番が回って来るのに時間がかかるかも。
愛知県図書館はまだ予約数が少ないので、ワンチャン間に合うかも。

③取り寄せる

本屋さんのウェブサービスで本の取り寄せができるところも多いです。
トーハンさんが運営しているオンライン書店e-honでも、取り寄せ可能ですので、取り寄せにチャレンジしてみてもいいかもしれません。
ただし、ネットでも売り切れとなっているところが多いので、取り寄せにも時間がかかるかもしれません。

https://www.e-hon.ne.jp/bec/EB/Top

④ハコニトで読む

ハコニトの蔵書にも「敵」ありますのでお読みいただけます。
今回手に入れづらい本ということで、なるべく多くの人に読んでもらえる機会を作るために、読書会当日まで貸出はできませんが、店内でお読みいただくことは可能です。


②や③は時間がかかってしまいそうなので、一番手軽で確実な①がおすすめ
お店的にうれしいのは④のお店に来ていただくことですが☺

手に入れられるまでのあいだ、とりあえず、映画を見るのもいいかも。
名古屋市内だと、伏見ミリオン座で上映しているようです。



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