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読書会 2024.10.12 テーマ:好きな本
こんばんは。ハコニトです。
久しぶりのテーマの読書会。
今回ご予約3名だったのですが、前日キャンセルがあり2名に…3名以上で開催なので、中止にするか迷っていたのですが、お1人滑り込みでお申込みいただいて、無事3名に。ありがとうございます。
【紹介された本】①好きな作家さんが自分みたいな人の小説を書いてくれていた
「間宮兄弟/江国かおり」
②不調続きなときでも読めば心も体も元気になる
「猫のお
なぜブック「バー」なのか
こんばんは。ハコニトです。
「何でこういうお店をやろうと思ったんですか」
という質問、よくいただきます。
「お酒も本も好きなので…へへへ」
と答えるのですが、実は「バー」であることにそこまでのこだわりはなく。
でも、自分でお店をやるとしたらお店には本を置きたい。
っていうのはずっと思っていて。
「ブック○○」をやるとなったら「ブックバー」より「ブックカフェ」のほうがなじみがあるし、広い層のお客様
読書会 2024.9.21 課題作:百年の孤独
今回はガルシア・マルケス「百年の孤独」を課題本に読書会を開催しました。
8名定員の中6名の予約いただき、初参加の方も2名いらっしゃいました。
【課題本:百年の孤独/ガルシア・マルケス】
前回「夏物語」に引き続き、ちょっと重量感のある作品「百年の孤独」を課題本に開催しました。
「百年の孤独」といえば「文庫化したら世界が滅びる」という都市伝説もあった作品でしたが、今年6月に文庫化されたということ
読書会 2024.08.23 その場で読む読書会vol.5
こんばんは。ハコニトです。
「その場で読む読書会 vol.5」を開催しました。
今回も満員5名で開催!ありがとうございます!!
【今回のテーマ:怪談】
ホラー好きな店主・タカハシですが、自分の趣味はそれほど前面に出さないテーマ選びや、課題本選びをしてきたのですが、夏なので、怖いやつやってもいいだろう。というわけで、満を持して、怪談でやらせていただきました。
【今回取り上げた作品】
「忌まわ
失われしパンペロを求めて
こんばんは。
BARハコニト高橋です。
ハコニトは、土日15時から営業しているのですが、最近、早い時間の窓から入ってくる光で目が痛い…。と思うくらい結構明るいように感じます。
正面の建物の壁が白いからかなぁ。
夏だなぁって感じです。
そんなこんなで
最近あったショックな出来事。
パンペロ終売。
ラムの中でトップクラスに好きなパンペロ。
そんなにたくさんの種類のラムおかなくても、パンペロだけはお
読書会 2024.07.26 その場で読む読書会vol.4
こんばんは。ハコニトです。
「その場で読む読書会 vol.4」を開催しました。
前回ちょっと固めな作品だったので、今回はぐっとライトにしてみました。なかなか申し込みがなく焦っていましたが、当日になってみたら、満員5名で開催!ありがとうございます!!
【今回のテーマ:タバコ】
ウイスキーのお店なので、タバコ吸いながらとか、シガー吸いながら飲みたいというお客様たまにいらっしゃるのですが、当店、本も
読書会 2024.7.13 課題作:夏物語
今回は川上未映子「夏物語」を課題本に読書会を開催しました。
8名定員の中5名の予約いただき、初参加の方も1名いらっしゃいました。
【課題本:夏物語/川上未映子】
今回は「夏物語」結構しっかり長編で、ギリギリ読み終えた。という参加者の方もちらほらいらっしゃいました。
テーマとしても「生きる」とか「生まれる」とかちょっと難しい生命倫理の話でもあったので、話の長さもさることながら、内容的にも重量感が
読書会 2024.6.15 課題作:ライ麦畑でつかまえて
今回はサリンジャー「ライ麦畑でつかまえて(キャッチャーインザライ)」を課題本に読書会を開催しました。
8名定員の中7名の予約いただき、久しぶりの7名で開催しました。
【課題本:ライ麦畑でつかまえて/J・D・サリンジャー】
今回は「ライ麦畑でつかまえて(キャッチャーインザライ)」で開催しました。
特に誰訳かはあえて指定しないことにしているのですが、今回は村上春樹さん訳版と野崎 孝さん訳版半々くら
読書会 2024.06.21 その場で読む読書会vol.3
こんばんは。ハコニトです。
「その場で読む読書会 vol.3」を開催しました。
今回社会派なテーマなので、反応どうかな。と思ったのですが、満員5名で開催!
【今回のテーマ:パレスチナ】
今回は、常連のHさんの持ち込み企画。ということで、ほとんどお任せにしてしまいましたが…(ありがとうございます!!)
前回まで「詩」っていう文学的なテーマだったのに、ここにきて、急に社会派!!読書会常連の方も、初
読書会 2024.6.9 課題作:源氏物語
今回の読書会は源氏物語「澪標」~「薄雲」
源氏物語の読書会第三回でした。
【課題本:源氏物語/紫式部】
今回も4名の参加。なかなか、途中参加の難しい連続企画なのですが、初参加の方もいらっしゃって、新しい視点もありつつ、
盛り上がっていました。
さて、いきがった若者だった光源氏君も、澪標~薄雲という今回の範囲では、アラサー(28~32歳くらい?)というわけで、本能のままに恋愛し続けていた光源氏
読書会 2024.05.24 その場で読む読書会vol.2
こんばんは。ハコニトです。
「その場で読む読書会 vol.2」を開催しました。
今回も満員5名の御予約いただいて、おひとりキャンセルになってしまったので、4名で開催。
【今回のテーマ:詩】
今回も詩がテーマということで菅原敏さんの詩を7編選ばせていただいて、読んでいただきました。
前回最果タヒさんの詩に比べると読み取りが難しいような…という感じだったようですが、どうだったんでしょう。
【今回
読書会 2024.5.11 課題作:砂の女
今年は安部公房さん、生誕100周年ということで
今回は安部公房「砂の女」を課題本に読書会を開催しました。
8名定員の中6名の予約いただきましたが、1人キャンセルになったので、5名で開催しました。
【課題本:安部公房/砂の女】
今回は「砂の女」で開催しました。
砂の女といえば、岸田今日子さん。
映画版もしっかり見たわけではないのですが、なんとなくちょっとエロそうな話という印象があったのですが、