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Good Job!をクリアしました

先日いっせいトライアルの対象となっていたNintendo Switchのゲーム「Good Job!」をクリアしました。
お仕事パズルアクションと銘打たれている通り、パズルゲーム(ただしなんでもあり)としてお仕事をこなしてゆくゲームです。基本的にソロプレイのゲームですが、ジョイコンを使ったおすそわけプレイ(2人プレイ)にも対応しています。

プレイヤーは、とある企業のオフィスビルで様々なお仕事をこなしてゆきます。ビルの各階には3つの部屋と特別な部屋の合計4部屋があり、3つの部屋のお仕事をクリア→特別な部屋のお仕事をクリアすることでちょっと出世し、次の階に進むことができるようになります。お仕事の内容は各階でおおまかなジャンルが分かれており、なかなか多彩です。

お仕事パズルとはいったい何をするのかというと、例えば一番最初に挑戦するであろう101号室でのお仕事は、プレゼン用プロジェクターが壊れてしまったので交換するというものです。この場合、クリア条件は壊れていないプロジェクターを所定の場所に運び、電源をつなぐということになります。
クリア条件さえ満たすことができれば、その過程や手段はなんでもOKです。別室にあるプロジェクターを律儀に通路を通って運ぼうとすると、障害物や他の社員たちが邪魔になってなかなか通れません。ところが、電源ケーブルをピンと張り、弓矢の要領でプロジェクターを弾き飛ばせば、途中にある壁をぶち抜いて一直線に運ぶことができます。

クリア条件を達成すると評価の画面になり、かかった時間・損害額・壊した物の数の3つで評価され総合評価が判定されます。が、最も重視されるのはかかった時間のようです。つまり、どんなにめちゃくちゃなことをしても、素早く解決したほうが高評価ということですね。(どんな企業なんだろう)

クリア条件とは別に、フロアの様々な所に帽子や服など「きがえる」ことができるアイテムが配置されています。これはやりこみ要素のようなもので、簡単に入手できるものから、物陰に隠されていたり、簡単には到達できない場所に置かれていたりします。スコアには影響しないですがこれらを集めるのも良いでしょう。

上の階になるほど、部屋が広くなったりできることが複雑になってゆきますが、そこまで高難度という印象はありませんでした。なにしろなんでもありなので目的のために思いつく限りのことを試せばOKです。
ちなみに、メニューからその部屋の入口まで戻ったり、状況をリセットしてやり直すことも簡単にできます。

最後までクリアしてスタッフロールを見るまでにかかった時間は10時間もかからなかったと思います。

どんなに物を壊しても怒られないお仕事、遊び方次第でなかなか良いストレス解消にもなりそうです。

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