SDGsアクションと今後の方向性について。
クラウドファンデイングの公開とほぼ同時に、
神奈川県のSDGs特設サイト
「SDGsアクションで新型コロナウイルス感染症を乗り越えよう」に
「うちで食べよう!」箱根ver. が登録されました。
で、まずは「SDGsってなんぞや?」ですよね。
私も知りませんでした。
神奈川県内のテイクアウト情報サイトを調べていて、
たまたま見つけたのが上のページ。
一応解説ページもあり。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/sdgs/2030.html
さて、余計に「なんのこっちゃ」なんですが。
この中に出てくる17個の目標のうち、
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任つかう責任(持続可能な消費と生産のパターンを確保する)
17 パートナーシップで目標を達成しよう
この3つと「持続可能」というキーワードに思うところがあり、
問い合わせてみたところ問題なさそうなので登録。
今は休刊中のフリーマガジン「まいにち箱根暮らし。」を
発行していた時に感じていた「暮らす場所」としての箱根への不満。
しばらく活動を休止していた私が、今回の緊急事態を受けて
「動こう」と思った動機。
そして、今回の活動を通して実現したいこと。
そういう部分に、ぴたりと当てはまった感じ。
コロナの影響で始まった今回のプロジェクト。
コロナが収束し箱根に観光客が戻ってきて、
各飲食店もテイクアウトを終了して通常営業に戻ったら。
お役御免で終了かなぁ、と思っていたけど。
このSDGsに乗っかることで、
コロナ後の箱根に新しい何かを残せるんじゃないかと。
コロナの収束がいつになるかわからないし、
箱根が活気を取り戻すまでに、どのくらい時間が必要かもわからない。
何事もなかったように「コロナ以前」のもとどおりに戻ることはないだろう。
それでも箱根は、良くも悪くも大きくは変わらないだろう。
そんなコロナ後の箱根の「小さな変化」を起こせるかもしれない。
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