あきらめないで!甘酒が復活するかも♪

甘酒が甘くならなかった・・・
そんなことありませんか?
先日ちょっとびっくり、というかうれしい誤算があったんです。

発酵食大学の甘酒講座のために数日前からスタッフがせっせと甘酒を仕込んでいました。講座の2日ほど前「帰りに混ぜておいてくださいね」とスタッフから託された私。
ところが・・・すっかり忘れ、一度も混ぜることなく帰宅・・・
翌日の朝、スタッフの顔を見た瞬間に気づいた時にはすでに遅し・・・

甘酒は若干茶色く、乾いていて甘酒と呼ぶには申し訳ない状態になっていたのです。トホホ。

これがないと明日の調理実習分が足りない!と何とか復活を試みる私。
ヨーグルティアをちょっと高めの60度に設定して3時間。
もちろんその間もまぜまぜ。
その後もう一度60度3時間。
「ごめんよーごめんよー」とつぶやきながらまぜまぜ。
昨日のお詫びを込めて半日費やした結果何とか甘酒らしくなり一安心。

とはいえ、甘酒には厳しい先生にはバレるにきまってる!と不安な気持ちで臨んだ当日。
先生、おねがい、味見しないで・・・と祈っていたのに。

「食べてみたよ」と先生。
いつのまに・・・ガーン。
「とっても甘くておいしかったよ。キャラメルみたいな味がした。」

え?!そうなの?!ホントに復活してくれたんだ!!
そんなわけで当日の甘酒テイスティングにはこの甘酒ちゃんが活躍してくれたのでした♪

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甘酒って温度と時間がとっても大事。
適切な温度を保つためにはよく混ぜることが大事。

私のように放置してしまった!とか甘くない!って時は
もう一度温めてあげると復活するかもしれません。
あきらめないでもうひと手間かけてみてくださいね♪

甘酒の仕込みについては本当に美味しい甘酒の作り方をご覧下さいね♪

今回のお正月はステイホームで過ごす方が多いのでは?
ぜひこの機会に甘酒仕込みを極めてみましょう!

そして失敗しないコツやポイント、また甘酒の使い方をもっと知りたい方は
発酵食大学・金沢本校へ!
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