週1の休みでは不満足な件
今週は土曜日に仕事が入り、休日は日曜日のみであった。
自粛中家で余裕がある生活をしていた身体に
いきなり週6勤務はきつい…
洗濯をして、掃除をして
ご飯を作って洗い物をして、noteを書いて、見て、筋トレをしていたら
あっという間に夜である。お風呂に入って寝た。
花の世話もした。
でも、一週間生き延びるために最低限のことをしただけで、
週末にしたいと思っていたほとんどのことが、
未達成のまま終わった。
さて、コロナ騒動により、小中高校生に土曜日授業が課されるという。
週1・もしくは隔週・月1など自治体によって差がある。
学習内容を終わらせるプログラムをくむため、行事等も削り、一日当たりの授業数も増やすとのこと。
…本当に大事なことを見失ってはいないだろうか。
指導する時間を増やして、規定通り終わることが本当に大事なのだろうか。
表面上終わったことになるので、仕事としては正しいやり方だ。
しかし、子どもの「わかった!」「できた!」「楽しい!」という火花の散る瞬間(価値が生まれるとき)は、増えるのであろうか。
大人でも週1回の休みでこんなにも好きなことができなくて不満足なのに、子どもなら、言わずもがななのでは。
きっと様子がおかしくなったり、不登校が増えたりと、いじめに繋がったりと、子どもにしわ寄せがいく。
私はオンライン授業が、大学生や私立だけでなく、小学生から実施されたらいいのになと思っている。
日本全体で。せめて都道府県単位で。民間委託でもいいと思う。
心配しなくていい、学校と塾は役割が違う。
塾の先生をしていたから知っている。
いわゆる塾は得点の取り方を教える。
もしくは、強みの部分を集中的に伝授する。
時間の制限がある中で、最大限の結果を出すためである。
学校では、国で時間とお金を保証することにより、
世界のあらゆるものへの疑問をひとつずつ解決するようとする
見方によっては非効率的な学習が行われている。
それが、子どもが学んでいく上では大事なのだそうだ。
そして、それに寄り添った教材はオンラインでも作成できるはずと思うのである。
1年で何とかしようとせず、長期的な目をもつことも視野に入れてほしい。
子どもは思ったより強い。大人より順応性が高いかもしれない。
でも弱い子どももいる。
コロナ渦で両親の仕事に影響があり、精神がすり減った子どももいるかもしれない。
学校は、全員が通る場所だからこそ、
目が行き届く場所でなくてはいけない。
忙しさのしわ寄せが子どもに行かなければいいと切に願う。
おまけ
ASHIさんのnoteを参考に朝noteしてみました。
嫌でも時間がないから、すらすらと書くことになりました。
そろそろ支度せねば!
画像は夜追加します。