#Nサロンプレゼン部 [第1回からすごかった!]
前節:来た。見た。やった。立ち上がった。
きっかけはこの呟きであった。
それに、けんしんさんが速攻で乗ってくださった。
驚いた…
…やってみっか。
企画をSlackに提案するまで10分かからなかったと思う。
で。
企画立ち上げた瞬間にも驚いた。
速攻でチャンネル立ち上げてくださった。
速攻で4名も入部してくださった。
これはやるしかねえ
そう思い、いつも大変懇意にしていただいているカズさんに場所をお借りして、開催しました。
第1回 Nサロンプレゼン部
今回は特別ゲストに、いつも新聞部にてオンラインでご参加いただいていた玉城さんが都内にお越しいただいていたということで、棚橋さんがわざわざお声がけくださった。
本当にありがとうございます!
で、とりあえず諸々の支度を整えて、準備はこんな感じ。
…かなり良くね?
持参したコーヒーをハンドドリップで淹れたものも、中々の味だった。
(なお、初回に試飲したコーヒーが本人的に一番美味かった点は反省せねばなるまい)
これは開催が楽しみだ。
おらワクワクしてきたぞ。
開催:プレゼン部のコンセプトとルール
定刻通りにみなさんが集まられたので、まず自分が今回のプレゼン部で大切にしたいコンセプトやルールをプレゼンした。
コンセプトは、
話し上手×聴き上手×ほめ上手
プレゼンすることによって、話すのが上手くなる。
だがプレゼンは、聴き手あってのプレゼンなので、きちんと聴き手は聴く姿勢を取る。
そしてプレゼンが終わったら、前向きなフィードバックをする。
以上3点。
覚えやすいでしょ?
で、ルール。
話し手のルールは時間厳守。
聴き手のルールは傾聴する。
フィードバックのルールは、
まず、褒める。
どんなプレゼンだろうと、必ず面白いところや興味を惹かれるところはある。
そこをまず、全力で褒めるのだ。
そして次に大切なのが、ネガティブワードの禁止。
同じ指摘でも言い方によって、受けてのリアクションや受け取り方は大幅に変わってくる。
例えば、「背景の黒が今ひとつだから他の色にしたほうが良い」という旨の指摘をしたとする。
✕ 「黒は駄目だよ~」
これは禁止。だってイラッとするでしょ?言い方ってものがあるでしょ?
△ 「黒なのが気になったな~」
ネガティブワードではないが、もう一歩踏み込んでほしい。「じゃあどうすりゃええねん」って十中八九思う。
○ 「黒なのが気になったから、背景を赤にするともっと良くなると思うよ。なぜなら~」
こんな前向きなフィードバックがどんどん出る場にしていきたいのだ。
「背景の黒が今ひとつだから他の色にしたほうが良い」
という指摘も、言い方によってこんなにも変わってくるのだ。
私は指摘やフィードバックを否定形で言う必要性はまったくないし、言い方を変えれば、全部ポジティブに言い換えることは可能だと思っている。
このポジティブフィードバックは、プレゼン部鉄の掟にしたい。
いざプレゼン「やはり持ってるコンテンツ」
今回は6人のメンバーが集まり、各自こんなコンテンツを用意してきてくださった。
今日のメニュー「自分の好きなものの話」
① あたし 「応仁の乱」
② けんしんさん「SOGIについて」
③ エビさん 「Nサロン新聞部について」
④ 玉城さん 「リニアモーターカーに試乗した話」
⑤ 棚橋さん 「ゲームBGMについて(スーパーファミコン編)」
⑥ しゃかさん 「デザインとはなにか」
初っ端からかっ飛ばしてるあたしもあたしですけど。
他の皆さんのプレゼンもめっちゃ面白かったんですな、これが。
それぞれの方のを振り返ってみましょう
① あたし 「応仁の乱」
実はこのネタnoteに書いてたのよね。
で実は、スピンオフもあるのよ。
細かすぎる詳細はこちらで!
② けんしんさん「SOGIについて」
このキャッチから始まったプレゼンは、けんしんさんの誠実な想いに溢れたプレゼンであった。
これからは、各人々の性自認や指向がもっとクローズアップされるのではないかとのことであった。
確かにそうなりそうな風向きである。今後のプレゼンも要チェックだ。
③ エビさん 「Nサロン新聞部について」
今年の流行色コーラルピンクで彩られた新聞部への愛あふれるプレゼン。
常々新聞部にて想いを丁寧に伝えられていたが、本当に大切な場にされているのだなぁ。というのが心から伝わってくるプレゼンであった…
こちらにもぜひともお越しください!
④ 玉城さん 「リニアモーターカーに試乗した話」
まずはこの動画をご覧いただきたい。
この動画。
100%玉城さんの自作である。
撮影も、編集も、CVも。
リニア博物館の試写コーナーで放映されていても何ら違和感のない完成度に、参加者一同圧倒されていた。
玉城さんのご感想は、
・減速するときの気圧差が結構すごい(時速500km→150kmまで落とす!)
・150kmは車輪で走り、それ以上の速度は浮く。だから、浮くモードから車輪モードに切り替えたときの衝撃が結構あった。
・身体的な影響は、結構受ける。
めっちゃ面白かったです。
⑤ 棚橋さん 「ゲームBGMについて(スーパーファミコン編)」
棚橋さんの写真は、
この一枚しか無い。
何故か。
決して、プレゼンがつまらなかったわけでは無い。
皆がゲームBGMに聞き入っていて、撮影どころではなかったからだ。
チョイスされたゲームは、
・サガフロンティア3
・MOTHER2
・ライブ・ア・ライブ
選曲の妙が際立っていた。
特に、MOTHER2は是非ともやってみたいと思っていたRPGなので、やりたい気持ちがべらぼうにこみ上げてきた。
この本も読んでいたから、なおさら。
⑥ しゃかさん 「デザインとはなにか」
「そもそもデザインとはなんぞや?」
という考えに思い至り、自身のデザインについての考えをまとめてみたいとの思いから、このお題を選ばれたしゃかさん。
今回は時間の都合で予告編をプレゼンされたが、皆が興味を引き立てられていた。
人それぞれの思い描くデザインがある中で、私のデザインとはなにか…
次回の最初にプレゼンしていただくこととなった。
所感:第一回を終えて
主催しておいてドシンプルな所感ですけど。
めっちゃ楽しかったです。
やはり皆さん揃いに揃って、「人を夢中になって聞かせることができるコンテンツ」をもっている、話し上手の方々であった。
聞き上手だし、褒め上手だし…
もう第1回にして、当初思い描いていた形がほぼ完成していた。
だが、プレゼン部の可能性はまだまだある。
・あえてお題を絞るのはどうか?
・コンビを組んでやるのはどうだろう?
・ランダムなお題で無理やりプレゼンするのはどうだろう?
新しくて面白そうな企画が出てくる出てくる。
自分は前々から、もっと「人が好きなものを自由に解き放てる場」があればよいと思っていた。
自分にとっての夢と言って良いかもしれない。
その想いはこのnoteに詳しい。
しかしそれにしても、ここまで楽しいイベントになるのは。
更に何が楽しかったって、部活後に皆でご飯言った時に自然とプレゼン部延長戦が始まったかのように、面白い話がまたまた繰り広げられ始めたのだ。
少なくともけんしんさんは、あの食事の時間だけで、次に繋がるお題の種を5~6個は撒いていた。
また次回の開催が、心から楽しみである。
大体3週間に1回位のペースで、土日祝日の午前中か午後での開催を予定している。
「開催1週間前にお題を決めて、資料の作成をする時間に当ててみよう」と考えたのだがどうだろうか。
お題やプレゼン部のアイデアは随時Slack等でお寄せいただけると幸いです。
改めまして、昨日ご参加いただいたみなさんと、チャンネル作成していただいた運営の皆さんに、心からの御礼を申し上げます。
これからもっと伸ばしていきますんで、乞うご期待!
参考ツイート
これこそプレゼンの本質だと思いました。
同志の皆さんの声
けんしんさん
棚橋さん