スケッチの進捗
なんか絵書きてーな となり
そもそも絵は苦手なんだけど
人間と動物と住んだら
人間と動物書き放題じゃね?ってことに気づいて
めちゃくちゃ書いてたら上手くなるんじゃね?と気づき
なるべく描こうと思った次第でござる
(マジで小説を書けよ)
美術の授業でやったこととか言われたことも記憶の底から掘り起こして書いてます
授業でやった時は
「とにかく上手く書くこと」
を求められていたけど
日常の中での絵は
写真とは異なる記憶装置としての役割があり
大変面白く清々しい気持ちで書くことができる。
写真は現実を映し取った虚像であるが
スケッチは書く行為そのものまで記憶され、書くことにより人物や動物を形として観察し物体として知ることができる。
写真の場合は、ここが映えそう、ここは撮っておくべき
と、撮るタイミングがほぼ定められているが
スケッチの場合は
書きたい瞬間ではなく、
描きたいと思える「時間」になるので
スケッチからも穏やかな時が流れる。
現実 ー スマホ ー データ
現実 ー 線を書く手の動き ー データ
となり
線を書く手の動きや、対象モチーフを読み取る目の動き、手数の癖が追加されるので
写真より、複雑かつ、技量が求められる。
絵はとにかく下手でなるべく描きたくないのだが、
描いて下手だな〜と笑える時間が自分にあって幸福だと思う。
酒好き吐き子より
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