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【WebAPI開発入門】サーバサイド・SREエンジニア転職に必要なスキル習得方法
Web API Advent Calendar 2020(Qiita)24日目のエントリーです。
こんにちは。タケシです。
WantedlyやGreenなどでサーバサイドエンジニアの募集を見ていると「Web APIの設計・開発・運用経験」を求める企業がありますね。
プログラミングスクールや市販の教材では、外部公開されているWeb APIを「実行する(俗にいう「叩く」)方法」や「Webアプリと連携する方法」などまでは教えてくれます。
しかし、Web APIの設計・開発・運用する方法については教えてくれません。
そこで、そもそもWeb APIってどうやって設計・開発・運用するのか、その方法をどこで学べばいいのかについて解説します。
SREエンジニアの募集でも同様の経験を求められるので、SREエンジニアに転職したいインフラエンジニアにもお役に立てるでしょう。
※本エントリーの内容は何らかの言語でプログラミングを独学やスクールで習得中または実務での開発経験がある人を対象にしています。
プログラミングの学習方法については下記エントリーをご覧ください。
>> プログラミング入門:初心者の独学におすすめの無料学習サイトまとめ
\オススメの専門書/
そもそもWeb APIとは?
Qiita
・WebAPIについての説明 (第1部 知識編)
・Web APIとは何なのか
SlideShare
・Web API入門
schoo
・WebAPI入門 (有料)
・PHP実践 〜外部APIを使って情報を取得する〜 (有料)
Web APIがそもそも何なのか知らないという人は、これらのサイトやスライドを読めば概要がつかめます。
「動画の方が学習しやすい」「手を動かしながら学べると理解が深まる」という方は月額980円かかりますがschooの講座がおすすめ。
外部公開されているWeb APIを実行する方法まで講師が教えてくれます。
Web APIの作り方(設計・開発方法)
1. Web APIの設計方法について学習する
Udemy
・REST WebAPI サービス 設計(有料)
atmarkit
・5分で絶対に分かるAPI設計の考え方とポイント
Qiita
・api開発に失敗しないための情報収集まとめ
・今さらだけど「Web API: The Good Parts」 を読んだので自分なりにまとめてみる
・Web API: The Good Partsを読んだので「レスポンスデータの設計」についてまとめた
・Web API: The Good Partsを読んだまとめ
・翻訳: WebAPI 設計のベストプラクティス
企業ブログ
・Web API設計指針を考えた
これらの講座(動画)やエントリーでWeb API設計の入門的な内容を学ぶ事が出来ます。
2. Web APIの開発方法について学習する
Qiita
・WebAPIについての説明 (第2部 実践編)
・Web APIを実装しよう!!(Rails)
・RailsでWEB API入門
・Railsで超簡単API
・nginx + golangでWeb API開発
note
・PHPで簡単なWebAPIを実装してみる【初心者向け】
企業ブログ
・Laravel実践入門! シンプルなREST APIを実装して学ぶ、多機能なPHPフレームワークの使い方
公式チュートリアル
・FastAPI Tutorial(日本語版)
Web APIを実務で開発した経験がない人は、上記エントリーの内容をローカル環境でサーバを構築するなりしてから試し、感覚をつかむとよいでしょう。
全てを試す必要はなく、あなたが使うまたは転職したい企業で使われているプログラミング言語やフレームワークで開発するものを選んでください。
その後、試したものを応用してオリジナルのWeb API設計・開発に挑戦してみましょう。
3. Web APIの設計・開発に挑戦する
自作のWeb APIが開発できたら、その手順や使い方などをブログやQiitaにまとめて公開しましょう。
まとめ方は先ほど紹介したWeb API開発についてのnote・Qiitaを参考にするといいです。
※自作のWeb APIそのものをインターネット上で公開するのはリスクがあるので初心者にはおすすめできません。
転職活動の手順
1. これまでに紹介したエントリーを読む
2. 学んだ内容をアレンジして自分なりにWeb APIを設計→開発してみる
3. ブログやQiitaで設計・開発手順、Web APIの説明や使い方をまとめる
4. 現役エンジニアからフィードバックをもらいブラッシュアップする
5. それをポートフォリオとして応募書類等にURLを記入する
最初からクオリティに拘る必要はありません。まずは1つ完成させましょう。
その後、実務でWeb APIの設計・開発をしているエンジニア(QiitaやSNS、メンターがいるコミュニティで見つかります)に自作Web APIについてまとめたブログやQiitaを見てもらい、フィードバックをいただいて改善を加えていきましょう。
実務経験には劣りますが、このような独学でスキルアップした証(ポートフォリオ)込みでアピールすることでスキルやポテンシャルを評価されます。
\オススメの雑誌/
おまけ:外部公開されているWeb APIを利用する
1. 個人でも使える海外・国内の便利なWeb API一覧
自分でWeb APIを作らずに公開されているAPIを利用する場合は、有志がQiitaでまとめているのでそちらを参考にしてください。
2. Web APIの使い方(実行方法)学習サイト
Web APIの使い方についてはpaizaラーニングの動画講座(一部有料)で学ぶ事が出来ます。
また、TwitterやInstagramなど、様々なサービスのWeb APIの使い方について解説されたブログもあるので参考にしてください。
Syncer
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