このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒「博多okatteふじコ」を開業する記録です。
素人の私が、福岡市のグルメタウン“薬院”で店を開く。新しいことにわくわくドキドキ、でも真面目に。そんな記録です。
何故、お店を開業するのか、したいのか、という話をした時に「たのしい人生にしたいから」と事業をされている人に言ってしまって、“そんな甘いものではない”と誤解を与えてしまったことがあります。
正解) 楽しい ➡ ではなく ➡ 頼しい でした。
そんな言葉は無いのですが、創造してください。
調べると
楽しい:気持ちよく明るい気分、のびのびと満ち足りた気分
愉しい:愉快な、喜ばしい、のち楽しいへ変換
だそう。
私の書く「頼しい」は
経験に基づいて、自分に向けては頼もしいと思える自信のような事
であり
他人からすれば、頼もしい(=信頼)を感じて頂ける自分である、ということと考えています。
もう少し説明すると、人生は木のようなもので、その幹をどれだけ太くするか出来るかはその人の生き方次第で、生い茂る葉っぱを豊かにすることも、その人次第であると、私は考えます。茂る葉っぱはその人の経験や視点、友や周囲の人間なんかでしょうか。自分のアイテム(個性・特技)も含まれます。たくさん葉っぱを茂らせるためには、太い幹が必要です。茂ったたくさんの葉っぱを支えるためには太い幹が必要です。
何故お店開業なのか?
有言実行、実現、体験、そして体現、表現されるものがあればそれは頼しいのではないかと思います。闇雲に何でも手を付ける、という訳ではありませんが、今まで口に出したことは実行してきた私です。軽い気持ちなんかではありません。
お店をする、誰でもが参入しやすいハードルの低いチャレンジだと一般的には言われ、飽和状態のレッドオーシャン業種だと言われています。廃業率9割とも言われているこの業種は、私のゴールでは無いと思っています。
お店を何故するのか。
「集い」「コミュニティ」「共有」「発展」に微力だけど私とこのお店が力になれれば、そこから新しいことが見えてくるのでは・・・という発想でした。お料理やお酒はもちろん好きです。
お客様との出会い、新しい自分との出会いが、
創造につながる、と。
2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。