このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒「博多okatteふじコ」を開業する記録です。
素人の私が、福岡市のグルメタウン“薬院”で店を開く。新しいことにわくわくドキドキ、でも真面目に。そんな記録です。
私は、看護師歴は長いですが、飲食店でバイトした経験がありません。学生時代のバイトも看護師していました。
看護師の仕事って時給も高いし、社員(職員)になれば、変則勤務やストレスの負担を除けば、一定の収入やお休みなんかもあって安定した仕事だと言えると思います。
昨年から、看護師で働きながら飲食店でバイトさせて頂く機会を得ました。
お手伝い程度の出勤でしたが、そのお店は福岡で予約困難な焼き鳥屋さんです。共通の知人の紹介で働くことになりました。
夕飯を作る、自炊レベルの私をよく雇ってくれたもんだ、と今も感謝してます。この大将が、とにかくキレッキレで発想力、思考の瞬発力、話題、、一緒に働ける時間が充実しました。お客さんからは、お店の味やサービスはもちろんですが『大将に会いたい』『大将から刺激を受けたい』という強い想いが感じられました。
人物像、キャラクター、逸材
そういう魅力が私に有るだろうか。大将を見るたびに、思ってました。
そして、ストーリー。
今までは、組織のなかの1人でしたが、これからは『1人』私、1人がお店のカラーになっていくんだなぁと、
組織、安定の中で働いていた自分が
1人、不安定の中でも働くことを選択した。
どういう人間であるべきか。
が、大きい。
先日、ある方より、『とにかく感謝』という話を聞きました。自分のやりたいことに、来てくれる人が居て、お金を払ってくれる。
とにかく感謝
まず、そこから。
はじめます。
2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。