コロナと看護師と職場
7月。
東京では再び100人越えの感染数のニュース。
私の住んでる福岡では、
少しずつ落ち着きを見せて、街やお店も賑わいを取り戻しつつあって、過剰な感じはもう感じない。
ニューノーマル。
新しい生活様式。
というより、半年前の、当たり前に戻りつつある街の風景。
4月、5月は
看護師のコロナ差別のニュースや
家族への感染予防のために自宅に帰れない実情
医療の逼迫、集中治療病床、機器の不足
4月5月は、連日この話題だった。
看護師を長くやってきて、社会の人にはなかなか理解されてない仕事なんだと思ってきたけど、この期間はもっと強く感じた。
シフト勤務の現状
欠勤すると業務に影響が大きく、休みにくい
変則生活ゆえの社会とのリズムのズレ
その上で、他の人と同じように生活を構築しなければいけない大変さ。
コロナは新しい感染症だけど、
現場にはもっと色々感染症があるということ。
肝炎や、AIDSなんかも珍しくなくなってきた。
色々な感染症に、感染するリスクを抱えながら、患者さんに寄り添い、ケアに励んでいる。
もっと、看護師という仕事を理解してほしい。
2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。