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看護師として生きてきて①

先ほどの記事からの連投です。

『看護師という仕事を理解してほしい』


長いこと看護師をしている間に、震災やSARSに遭遇しました。

SARSが流行ったときには、運ばれてきた患者さんの対応をある程度終えて、SARSかもしれない、SARS疑いと診断された時には既に自分も感染した、自分も死ぬのかもしれない、と怖くなりました。

震災の時には業務中で、揺れながら、処置や対応に終われた光景を、今でも鮮明に覚えています。

今回のコロナも、

私は店を創業する想いがありながらも

感染症コロナについて考えていました。

周りの同業者も日々対策の修正改善を繰り返して、コロナ対策、コロナ医療をやっていました。みんな頑張ってました。そこでやれることを最大限やる。

また、医療介護現場は、シフト勤務なので病欠等で欠勤になると業務が回らなくなる現場が多いです。もしコロナとなれば何人勤務につけなくなるか、イコールそれは患者さんや対象者をケア出来ないことになってしまいます。

新人さんに最初に求められるのが、

健康管理です。


創業で頭一杯になっていた、めでたい私も、

この時期は看護師脳になっていました。


よく言われる『看護師さんって凄いね』

看護師も普通の人間、

私は、やらないけどね。って聞こえてしまう

時も、たまに、あったかな。




2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。