このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒「博多okatteふじコ」を開業する記録です。
素人の私が、福岡市のグルメタウン“薬院”で店を開く。新しいことにわくわくドキドキ、でも真面目に。そんな記録です。
店舗が見つかれば、
融資実行に向けて、創業計画書を提出します。
何度となく
金融公庫、よろず支援拠点で創業計画書についてはやってきました。
私のポイントは2つ
①未経験だがそれ以上に情熱があるか、廃業した場合の返済手段はあるか
②コロナ対策について考えていること
未経験な者が利益を出せるかも分からないから、借りたお金をどうやって返すつもりか、について考えておかなければならない。と問われているんだろう。
私の場合は『看護師として働いて返す』
しか有りません。
次にコロナ対策について考えていること。
この問いは、具体的なコロナ対策を示して、というよりコロナ禍の逆境創業というリスク大な状況にどう対応していくか、現状を重大に捉えてるか、が問われている。
融資に向けての、計画立案と公庫との話し合いの時期はお金を借りる、という初めての経験のせいでとてつもない不安が何度も私を襲ってきて、一番怖くなった時だったと、あの不安な気持ちを何度も思い出します。
『止めますか?』『やりますか?』
創業するような人は
やりたい‼️って前のめりな気持ちに溢れている人ばかりかとずっと思ってきたけど。公庫の方がおっしゃるには、そういう方ばかりではなく、お金を借りる、創業が近くなれば、楽しみより不安が強くなったり、開業までにたくさんのことをやらないといけないので疲弊してしまったりが多いらしい。
自分も、おのぼりさんの様になるよりかは、
いいかなぁと思ったりする。
だって、借金こさえるわけだから。
融資の段取りが組めたら店舗契約。
今回は居抜き料100万円も。この居抜き料は前賃貸主に払うお金で、“店舗設備をそのまま頂くのでそれのお礼、代価”となっています。店舗内部の設備の内装の程度より、立地によって値段が決められている様で、“権利を買う”という方が理解としては妥当かもしれない。タクシーの運転手さんが個人タクシーで開業される場合もこのシステムらしいから、『物件の譲渡を受ける権利料』といったところ。
それなりの額に、なりますね。
①敷金 ②前家賃
③不動産仲介手数料 ④居抜き手数料
⑤居抜き料
⑥保証会社への保証手数料料
なんかを払いました。
これで、契約完了。
次からは、開業に向けて書いていきまーす。
2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。